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【NFT初心者必見】詐欺の危険性と対策法を解説!

こんにちは!小野さんです。今日は土日なので、NFTのセキュリティ対策について話したいと思います。ちなみに今、福島の小野町という漫画みたいな田舎町にいるんですよ。

NFTって面白いけど、初心者には怖い面もありますよね。騙されそう、詐欺に遭いそう、ウイルスにかかりそう...そんな不安があると思います。実際、仮想通貨やWeb3の世界では詐欺が多いんです。

僕らの業界では古株と言われる人でも騙されることがあるくらいなので、「自分は大丈夫」なんて思わないほうがいいです。常に警戒心を持って対策をすることが大切です。

今回は、どんな脅威があるのか、そしてその対策方法をご紹介します。

まず、フィッシング詐欺。これはTwitterやDiscordのDMなどで偽のリンクを踏ませて、偽サイトに誘導するやつです。怖いのは、信頼している人のアカウントが乗っ取られる可能性があること。だから、何かサインをする時は必ず二重チェックするようにしています。

次はマルウェア。ウォレットの秘密鍵を盗むウイルスソフトです。例えば、信頼しているアーティストを装って、コラボの詳細が書いてあるPDFを送ってくるとか。そのPDFを開いた瞬間にウイルス感染...怖いですよね。不用意にファイルは開かないこと、資料のやり取りはスクリーンショットでするのがおすすめです。

スマートコントラクトの脆弱性を狙った攻撃もあります。NFTプロジェクトのローンチ日を狙って、大量にNFTをゲットしちゃうハッカーがいるんです。これは技術的な話なので個人で気をつけるのは難しいかもしれませんが、知っておくべき脅威の一つです。

では、どう対策すればいいのか?

まず、信頼できるプロジェクト、マーケットプレイス、情報発信者を見つけることが大切です。長く業界を見ていると、誰が信用できるか分かってきます。その人たちがフォローしているアカウントは比較的安全かもしれません。

次に、サイトを利用する時はURLを必ず確認しましょう。でも、これって難しいですよね。だから、よく使うサイトはブックマーク登録しておくのがおすすめです。

2段階認証も有効にしましょう。これはNFTに限らず、全てのアプリで設定すべきです。

トランザクションの確認も大切です。少しでもおかしいと思ったら、イーサスキャンなどで調べる癖をつけましょう。

セキュリティ更新も忘れずに。ウォレットだけでなく、ブラウザやOSのアップデートもこまめにやりましょう。

ハードウェアウォレットの使用もおすすめです。高額なNFTを持っている人は、コールドウォレットを使うといいでしょう。レジャーやトレザーなどが有名ブランドです。

さらに安全にしたい場合は、パソコンも分けるといいです。ガチャガチャ用と普段使い用で別々のパソコンを用意して、完全に隔離するんです。

秘密鍵のバックアップ方法も重要です。クラウド上に保存するのは危険なので、物理的な鉄板にメモするのがおすすめです。

最後に、ウォレットは複数持ちましょう。用途別に使い分けるといいですよ。

確かに怖い世界ではありますが、常に情報をキャッチアップし、警戒心を解かず、セキュリティにも投資をすれば、楽しく健全にNFTや仮想通貨を楽しめると思います。

何か分からないことがあれば、コメントください。難しすぎるのはちょっと分かりませんが(笑)。それでは、ありがとうございました!


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