【必須スキル】NFTトレード勝利の鍵!知らないと損する数字の見方
こんにちは、小野さんです。今回はNFTマーケットプレイスの代表格であるOpenSeaの見方について、詳しく解説していきます。NFT初心者の方でも理解しやすいよう、基本的な用語や数字の意味を丁寧に説明していきますので、ぜひ最後までお付き合いください。
OpenSeaのトップページ
OpenSeaのトップページには、現在トレンドになっているプロジェクトや、総取引量でランキング付けされたコレクションが表示されています。上位10位までのプロジェクトが一目で分かるようになっていて、人気のゲームNFTやメンバーシップNFT、PFP(Profile Picture)NFTなどがカテゴリー別に特集されています。
プロジェクトページの見方
具体例として、人気NFTプロジェクト「Pudgy Penguins」を見ていきましょう。
https://opensea.io/collection/pudgypenguins
トータルボリューム
右上に表示されているトータルボリュームは、そのプロジェクトの累計取引量を示しています。Pudgy Penguinsの場合、36万8千ETHという大きな数字が出ていますね。これを見れば、プロジェクトの規模感がつかめます。
フロアプライス
フロアプライスとは、出品されているNFTの中で最も安い価格のことです。言わば「底値」ですね。ただし、注意点として、必ずしもプロジェクトの適正価格を反映しているわけではありません。
ベストオファー
フロアプライスの隣にあるベストオファーは、購入希望者が出している最高額のオファーを示しています。フロアプライスとベストオファーの差が小さければ、そのフロアプライスは適正価格に近いと考えられます。
リスト(出品)率
全体の数量に対して、何パーセントが出品されているかを示します。この数字が低いほど、ホルダーが手放したがっていないことを意味し、高ければ売り圧力が強いことを示唆します。
オーナー数
コレクション全体の中で、何人がNFTを所有しているかを表します。オーナーが分散していると、価格の下落につながりにくい傾向があります。
トレイト(属性)で絞り込み
左側にあるトレイト機能を使えば、背景色や体のアイテム、パーツなどで絞り込むことができます。希少なアイテムを探す際に便利です。
オファーとアクティビティ
オファー欄では、どの程度のオファーが入っているかを価格帯ごとに確認できます。アクティビティ欄では、最近の取引履歴が表示され、価格設定の参考になります。
アナリティクス
グラフで価格推移やボリュームの変化を確認できます。人気のあるコレクションは、価格が下がった後にボリュームが増える傾向があります。
保有者の分布
左下に表示される保有者の分布から、どのくらいの割合のホルダーが何個のNFTを持っているかが分かります。大型ホルダーの存在も確認できるので、プロジェクトの健全性を判断する材料になります。
クリエイターアーニング
二次取引時にクリエイターに支払われる手数料の割合も表示されています。取引する際は、このクリエイターアーニングとマーケットプレイスの手数料も考慮に入れる必要があります。
まとめ
OpenSeaの見方を理解すれば、NFTプロジェクトの価値や人気度、将来性などを判断する際の参考になります。この記事を参考に、実際にOpenSeaを見てみてください。きっと新しい発見があるはずです。
NFTの世界は日々進化していて、僕たちはその最前線にいます。恥をかくことを恐れずに、どんどん新しいことにチャレンジしていきましょう。失敗も成功の糧になるはずです。みなさんも、ぜひ自分なりの視点でNFTの世界を探索してみてください。
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