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小田原に移住した結果、ワクワクがとまらない件について。 #小田原暮らし
タイトルの通りですが、小田原に移住をいたしました!いえい!
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※写真は我が家ではなく小田原城です。
半年前には頭の片隅にも考えてもいなかった小田原移住ですが、住むことを決めてからはこの日が待ち遠しくて仕方がありませんでした。1日10回くらい「小田原楽しみ」って言ってた気がします。本当に。
ということで今回は、小田原の魅力や移住を決めた経緯などをつらつらと書いていこうと思います!これを読んだらみんな小田原に住みたくなるはず!
※合わせてWebサイトも作りました!こっちも覗いていってください!
➜小田原暮らしはじめました
追記:小田原に住んで3ヶ月半が経ったので、暮らしの中で良いと思ったところをコンテンツにしてます。
→小田原暮らしのいいところ
移住前に不安に感じていたことと実際について
→小田原移住前の不安と実際。
小田原ってこんなところ
「小田原」って名前は聞くけど、実際どんなところか、何があるのかまでは知らない人も多いのではないでしょうか。
一言で言うと「自然がいっぱい、でも便利。」なところです。
まず自然。海、山、森、川が全部近くにあります。少しバスに乗ればキャンプ場もあるしわんぱくらんどもある。海や川で釣りだってできる。新鮮なお魚が普通のスーパーで買えちゃったりする。自然大好きっ子な私からしたら最高オブ最高な街です。
しかもこれだけ自然が多いのに、駅前はなんでも揃っている。大手牛丼チェーンをはじめ、てんや、日高屋、鳥貴族などの飲食チェーン、カラオケ、ドンキホーテ、などなど、生きていく分には全然困らない。都内に引けを取らない便利タウンです。
また、交通の便もあります。私の職場がある新宿までは一本で通えて、なんならロマンスカーだって使えてしまう。新幹線も通っているので西方面に行くのにも楽ちん。とても良い。
そしてなにより、箱根や熱海などの温泉街が近い。手軽に温泉行こっかってできちゃうんですよ。
もう色々と有り難すぎて小田原には頭があがんねえっす。これからお世話になりますが、何卒よろしくお願いいたします!
他にも小田原城があったり漁港でとれたお魚が近所で売っていたり、魅力だらけの小田原に住み始めて、ワクワクテカテカで筆を走らせてるなうですが、そもそもどうして移住を決めたのかについても書いてまいります。
もともとあった自然への憧れ
実は昔から「いずれは自然に囲まれて暮らしたい」とは思っていました。
川も海も山も自然はみんな大好きで、リモートワークがまだ一般的でなかった数年前にも、遠隔でできる仕事を探していたことがあるほどです。漠然とはしていたものの、いずれは自然が多いところに住むのではないか、そう感じてはいました。
また、現在は妻との2人暮らしでこどもはいないのですが、将来こどもが育つ環境としても自然が多いところが良いと思っていたので、今後のことも考えて今が移住のタイミングだなって思えました。こどもができたら遠距離の引っ越しもいろいろと大変そうなので。
ちなみに小田原市は子育て支援も充実していそう▼
そんな想いとマンションの更新のタイミングが重なり、この度移住を決めました。
移住を後押しした働き方の変化
ここで少しだけ真面目な話を。
今回、移住を後押ししたのが働き方の変化です。私が勤める会社は今年の7月より社名変更があり、新たなテーマをいくつか掲げています。
※執筆当時の会社なので、現職とは異なる可能性があります。
その中で、地域での自由な働き方を実現する項目があり、それを率先して行動に移そうと思ったのが1つのきっかけでもあります。
働くに楽を。その理念を自社の社員が実現できるように。クラウドサーカスは、働き方DXを推進していきます。
例えば、地域でのリモートワークやより自由な働き方を実現するABW(アクティビティ・ベースド・ワーキング)など、好きな場所・最適な選択のもとで働ける環境を後押しします。
自分の地元に貢献したい。地域の可能性を追求したい。それらを実現することで、個人も地域も豊かになっていく。働くことが楽で楽しくなるように。自社の変革も行なっていきます。
現在はリモートワークの割合もどんどん増えていて、会社はあくまで交流の場としており、直近ではオフィスレイアウトも刷新しております。
私自身も地域で働きたいという思いはありますし、人生を豊かにしていくためにも、今移住しなくてどうすると思うようにもなりました。
検討の経緯と他の候補地など
はい、ゆるめの話に戻します!続いて移住地として小田原を選んだ経緯についてです。
当初はいくつか候補がありました。例えば第一候補としてあったのが奥多摩や高尾など。どうしても1本で新宿に行きたいと思っていたので、都内にギリ通える場所を洗い出して、吟味しておりました。
ただ、候補は出したものの1つに決められん、でも一歩を踏み出さないと何も進まん、ということでまず妻と訪れたのが日本橋の「移住・交流情報ガーデン」です。さまざまな地域のパンフレットやWebサイトを物色して移住先を検討することに。
そこで目についたのが小田原市のパンフレットでした。表紙から可愛くて、掲載されていたインタビュー記事の内容もとても良くて、めちゃくちゃ惹かれていく自分がいました。
立地的にも、新宿にも一本で行けるし始発で終点だから絶対に座れるし、自然も多いのに車なくても生きていけるし、「え、小田原めっちゃよくないか?」といきなり有力候補に浮上。
特に終点が最寄という条件は、終電寝過ごし大魔王の私としては大変心強い保険となる。安心して爆睡できる。
あと、小田原市が運営している「オダワラボ」というメディアサイトがまた良くて。
移住者のインタビューなんかをテキストや動画で公開しているんですが、クオリティが高いんですよ。小田原に住むメリットやいいところを生の声で聞けるので、一気に候補の中でも頭一個抜けていきました。やっぱ事例的なコンテンツは重要だなと思います。
下記のPR動画とかも素晴らしいのでぜひ観ていただきたいです。控えめに言って、一度でいいから小田原住みたいってなりますよ本当に。
そして極め付けは旧三福不動産という不動産屋のコンテンツ。これもまたよかったんです。
不動産屋のWebサイトって、結構どこも似たり寄ったりだったり、堅い感じのイメージが強かったんですけど、この柔らかい感じのデザインやコンテンツの内容がとてもよかった。
例えば古民家リノベの事例が豊富だったり、小田原移住についてのコンテンツがあれこれあったり、その1つ1つがすごく読みやすく、デザインも凝っていて、いいなあと。
「この不動産屋さん、絶対に小田原への誘致に貢献しているよね」
と妻と話すくらいには、好きなWebサイトでした。
ちょっと話はそれますが、物件探しは条件的な部分はもちろん大事なんですけど、情緒的なところやフィーリングを同じくらい(もしくは条件以上)に大事にしている人も大勢いる気がしていて、力入れている不動産屋って少ないなあと思うんですよね。ただしこれはポータルサイトが強すぎる構造になっているのも1つの原因だと思っていて、そうなるとポータルサイトに辿り着く前段階から、アプローチしておく仕組みが必要なんじゃないかと思っており、そこを設計できたらだいぶ強いと思いつつ難易度が高…これ以上は長くなるので、この辺にしておきます。
そんなこんなで、私の中では完全に移住するなら小田原一択でした。早速先ほどの不動産屋さんに連絡(取り扱いのない物件に決めたので最終的には別のところで契約してしまいました…すみません!)し、ついに小田原に住むことになり、今日に至る感じです。
特に大きな問題もなく移住に至ったわけですが、唯一大変だったのは物件探しです。
昨年から小田原への移住者がかなり増えているらしく、気に入る物件がなかなか現れませんでした。そもそも条件にあった新着の物件が1週間で1件もなかったりするレベルで、現れても数日で埋まってしまう状況。今住んでいるマンションの更新期限も迫る中、毎日毎日物件情報をチェックしていました。
そんな状況下でたまたま不動産屋さんで紹介された物件が良くて、即決。立地的にも間取り的にも家賃的にも申し分ない物件に運良く出会うことができました。よかったよかった。
小田原でのこれから
小田原にぞっこんだった我々。いきなり家を買う選択肢もなくはなかったのですが、一旦賃貸で小田原で住んでみることにしました。それで良い土地とかリノベーションできる家とかがあったら、購入するってのもありかなと考えています。
小田原は古めだけど安くて良い家がたくさん出るんですよ。
もう売り切れになってますがこういうところとか(ちょっと広すぎますが)
古めの家をリノベしたり、安い一軒家を改装したりできたら最高ですね。なんなから店舗兼自宅みたいなところを買って、土日だけお店出したりとかも良さげだなと思っています。うん、人生が豊かになりそう。
できれば庭付きの家が欲しいので、ゆっくり小田原を堪能しながら模索していきたいと思います。
以上、長くなりましたが小田原への移住報告となります。
現時点で行きたいところなど
最後に、小田原のPRをしつつこれから行ってみたいなって思う場所をたくさん列挙していきたいと思います。
◆ いこいの森
キャンプできます。BBQできます。なんならコワーキングスペースもあります。最強施設です。小田原駅からバスで15分で行けるのもよい。手ぶらで行って手ぶらで帰れる。
◆ わんぱくらんど
いこいの森のすぐ近く。甥や姪をつれていきたいところNo.1。
◆ 小田原さかなセンター
魚食べたい!小田原の魚は美味しいらしいのでとても楽しみです。
◆ 漁港の駅 TOTOCO小田原
おさかなセンターの近くにあります。てっきり同じ施設かと思ったら全く別物。魚介激戦区すぎる。どっちも最高である。海鮮丼食べたい。
◆ その他いきたいところなど
まだまだたくさんありますが書き疲れたのでこの辺りにします。これからの生活にワクワクしかない。てか小田原市全般、Webコンテンツが充実していてほんと良いですね(職業病)。
では、またしばらくしたら小田原コンテンツ作っていこうと思いますので、引き続きよろしくお願いします!
小木曽
Twitter→https://twitter.com/ogisokazuma
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