『フットボールとデジタル領域』 サッカー選手とサンダルとイヤフォン
1:RB Leipzig ロゴアップデート
2:TeamUSA
3:Racing Louisville FC
4:なぜスポーツに金融が必要なのか?(前編・後編)
5:バカの研究
6:社会問題とフットボーラー
7:ハグしたい、科学的理由
8:なぜ女子サッカー選手は「"女子"サッカーの魅力」を考えなければいけないのか。
9:音楽とパワーポイントと執筆
10:サッカー選手とサンダルとイヤフォン
1:RB Leipzig Updates Logo
RBライプツィヒがクラブのロゴをマイナーチェンジしたという記事。これはめちゃくちゃ重要で、ロゴというものが誰かの「好み」ではなく、あらゆるロジックによって作られている(作り直されている)ということです。時代の変化によって求められるものが変わるのは当たり前なので、何らかのクラブがもつ「軸」からはみ出ずにロゴ(顔)を変えていくというのは自然な行為で、世界各国のサッカークラブは私たちが思っている以上にロゴのマイナーチェンジを繰り返し、時には大胆な変更をします。
『このロゴの目的は、ロゴをよりコンパクトに見せると同時にサイズ感を向上させることにあります。特に、スマートフォンやタブレット、オンラインメディア、ソーシャルメディアのプロフィール、またはアイコンとしてデジタル領域でロゴを表示する際に、プロポーションの変更は、同じスペースを使用してロゴの視認性と認知度を高めることに貢献します。その結果、同じスペースを取りながらも、ロゴは以前よりも大きくなりました。』記事中より
デジタル領域での「見え方」というのは、僕も強く意識して鎌倉インターナショナルFCでブランディングをしていきます。ぜひお楽しみに。
ちなみに、ナーゲルスマンはライプツィヒがダサかったら多分行ってないと思います。本気でそう思っている。あれだけ自分の外見に気を使う人間ですから。
2:TeamUSA
アメリカのオリンピック・パラリンピック委員会の公式Twitterが最高にクールなので、チェック。
この日はアメリカ女子サッカー代表がW杯を制してから一年ということで、各スポーツ・サッカー系メディアが取り上げていました。洗練されたコンテンツがデジタル領域に残せると、一生蓄積されていくことになるので、このように財産として好きな時に掘り出すことができます。
3:Racing Louisville FC
出たよ、と思わず声にしたのは、このデザイナーが僕のお気に入りだからなのですが、サッカーのデザインを考える時には彼を参考にしない手はないと思います。今回はRacing Louisville FCという、アメリカの女子サッカーチームのロゴをデザイン。『サッカー的なかっこよさ』を表現できるデザイナーは貴重で、日本にはあまりいないと思います。彼のHPを貼っておきます。過去の作品が出ているのでぜひ。
僕の中で鎌倉のブランディングにおいてモデルにしているOakland Roots Sports Clubも、彼がデザイン全般を務めています。かっこいい。
4:なぜスポーツに金融が必要なのか?(前編・後編)
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