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ベルコという葬儀で有名な企業さんからオファーを頂いて歌ってきたぞ!!

〈リクエスト演奏リスト〉
1.「また逢う日まで」尾崎紀世彦
2.「やさしさに包まれたなら」荒井由実
3.「桜坂」福山雅治
4.「楓」スピッツ
5.「大空と大地の中で」松山千春
6.「真夏の果実」サザンオールスターズ
7.「木綿のハンカチーフ」太田裕美
8.「やさしくなりたい」斉藤和義
9.「ひまわりの約束」秦基博
10.「いとしのエリー」サザンオールスターズ

我が子の運動会を終え、私は直ぐに「ベルコ」という葬儀で有名な企業さんからのご依頼で出張へ。
(※社名開示の許可を頂きました!!)

最近は時代と共に葬儀の在り方も変わり、ありがとうの気持ちを込めて明るく見送る形が増えていると聞きました。

その一つとして「音楽葬」とも呼ばれ、故人の好きだった曲で最後にお別れをしたい。
当時を振り返って思い出を噛み締めたい。

そんなご親族の方々の想いに応える為にも、企業として新たなる試みをしたい。

そこで私のファンクラブ(公式LINE)のメンバーさんからの紹介で繋いでもらいました。本当に感謝です。

その第一歩目として、今回は実際の葬儀での演奏ではなく、イベントとして今後を想定し実際の模様を背景も含め、お客さん並びに社員さん方へ体験してもらう形で今回呼んでもらいました。

感情の置き場が難しかったぞ

TVに疎い私でも知ってる、超大手企業。本当に人生何があるかわからない。

しかも今回第一発目だから緊張感もあり、運動会で転けて最下位になった数時間前など昔のことのように感じるほどに集中しました。

盛り上げるともまた違うし、悲壮感漂わせながら唄うわけにもいかない。
まだまだ答えは見つからないままですが、良い経験をさせて頂きました。

しかもこちらに至っては今回単発では無く、次回へのステップとして一緒に葬儀の常識を変えていくと約束してもらいました。

こんな奇特でようわからん私にそこまで言ってくれて、やっと私も社会の一人として、社会の役目として役割として、また一つ地に足がついたかもしれないと感じました。

至極当然ではありますが、いよいよこうなったら中途半端はまじで通用せんぞ。


10月大きな山場の一つだったこの日。
結果皆さん本当に楽しんでくれて、運動会で転けた足の痛みも治ってきてようやく落ち着いてきた昨今です。

しかし油断することなかれ。
今はまだ我が子と二人でお留守番。

英気を養い、時が来ればいつでも爆発できるよう、今のうちに力を貯めておくのだ!

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稲田一馬(Kazuma Inada)
いつも読んでくれてありがとうございます!これからも一緒に遊びましょうね!!