過去の作品を超えられない新曲なんて作らないほうがいい
昨夜音声配信【PALOボイス】でも語ったのですが、
私は苦手なことや関心が低いことをやらなきゃいけない時は、精神で無理やり動かず、自ずと情熱が湧く方法を先に探します。
感情捻じ曲げて行動したところで、いつかは疲弊する未来など描きやすい物語。
おもしろくもないし目を逸らしたくなるので、何も良いことがありません。
それならまずどうすればこのプロジェクトを楽しめるか。
どうすれば避けるどころかむしろやりたくなり、情熱が拒絶を飛び越えるのか。
遠回りかもしれませんが、
少なくとも私はこのやり方で、家事をしない日は無くなりました。
私にとって家事は日常で必要なものになり、やらない方がむしろ苦しいです。
同じ原理で苦手な曲作りも楽しく、今日は朝から「仏像作品展2」の楽曲制作。
もっと苦戦するかと思いきや、既に完成度は8〜9割ぐらい。言うてる間ですね。
私の中で曲作りの最低条件として「過去を超える作品」があります。
今回の相手はもちろん「仏像作品展1」楽曲。
「一馬さん、自信のほどは如何でしょうか。」
いやあ、負ける気がしないですね。
この曲は今でも大好きですけど、今なら弱点も見つかりましたからね。
ただ流しで人の曲を歌ってるだけじゃない。
稲田一馬という1人の歌い手として、1ヶ月後ステージに立ちたいと思います。
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