「演劇」の世界に触れて学んだことを、仏像作品展に活かしたい
「仏像作品展4」まで残り1週間。
本日もご予約を頂きまして、昼の部が残りあと5名。夜の部があと2名となりました。とても嬉しいです。本当にありがとうございます。
引き続き予約受付しておりますので、ご希望の方はコメント欄もしくは、私か仏像メンバーに直接ご連絡を頂ければ幸いです。
12/5(土)「仏像作品展4」@KOUKAスタジオ(玉川)
昼の部16:30〜/夜の部19:30〜 (パフォーマンス:約45分)
開場:開演20分前(入場後は出入自由)
入場料:1,000円
完全予約制(各回15名)
・チケットはご予約のみとさせて頂きます。ご予約はコメントでもDMでも、私か仏像メンバー(加藤智之・宇野一成)にご連絡をお願い致します。
・新型コロナウィルス感染防止のため、各講演を15名ずつとさせて頂きます。会場も前回の3倍ほど広い場所を設けましたのでご安心ください。
・今回の会場もお手洗いが2つ(男女共用・女性専用)ございます。
・入場の際はアルコール消毒及び検温にご協力をお願い致します。
・前回と同様、お酒(ビールや酎ハイ)もご用意致します。飲みながらご自由に作品展をお楽しみください。
今日は演劇を観に行きました。
こちらはなんと、仏像のメンバーである加藤智之氏が客演(所属していない団体に招かれて出演)。
私は芸術が大好きで、ライブ以外にも演劇や美術館、あと個展などにもよく行きます。
これは経験談ですが、音楽以外の世界から得られることは想像以上に多く、決して思い浮かばない発想や連想が財宝のように溢れています。
そこから如何に自分に転用できるかが新しい生き方であり、新しいアプローチそして新しい表現になると見ています。
仏像作品展を始めたのもそこです。
音楽界隈だけのアーティストを3人集めても、ある程度はおもしろいものが作れるかもしれません。
だけど段階を超えた発想は生まれにくい。どうしたって「音楽」からは抜け出しにくい。暗黙の了解って、想像を制限しているともとれますしね。
「仏像作品展」はすべて自分たち。団体に所属するつもりはない
今回の演劇はものすごい楽しかったです。そしてものすごい勉強になりました。
作品そのものは勿論、入場前・入場・開演前・開演中・開演後の会場の作り方や配慮。たくさん考えられて、たくさん支え合って成り立っていました。
ちょっとした気遣い。何気ない思いやり。帰り道までの注意深さ。お客さんの動線をすべて想像した上で形作られていました。
仏像作品展もそうでありたい。ただ講演や作品を追求するだけのThe アーティスト気取りはやりたくない。
作品のクオリティーが高いのは大前提。その上で、
「なぜ私たちは、自分たちだけで仏像作品展を立ち上げたのか。」
という意味をしっかりと掲げたい。
何かに所属したほうがスタッフも多いし予算もあるし、ノウハウも揃ってて集客もブランドで結果が出やすいでしょう。
だけど私たちはそれを選ばなかった。何もかも手作り。少人数で低予算。ノウハウも無ければブランドもない。
何にも縛られたくなかった。自由でいたい。本気で好きなことを、好きなようにやりたい。
もうあと1週間。おもしろいものを目指します。とにかくおもしろいものを。しかし演劇はおもしろかった。私ももっと頑張ろうと思いました。