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集客って言葉が嫌い

今でもSNSでよく流れてきたり、ライブやってた頃もよく耳にしたのですが、やっぱり私は集客って言葉が嫌いです。

ライブだとノルマがあるから、ノルマに見合った人数を集めなきゃいけないってのはわかります。でもそれは出演者やお店側の事情であって、お客さんからすればたまったもんじゃありません。

お客さんからすれば、ノルマとか集客とかどうでもいいです。
大切なことはたったひとつで、おもしろいかどうか。ただそれだけです。

私が行きたいから行く。一馬の歌を聴きたいから行く。
次の仏像作品展で、一馬は演劇に挑戦するんだって。まじかおもしろそう!

確かに我々のような活動をしているものは、お客さんがいて初めて成り立ちます(いや、なんでもそうか)。だからといって、一人一人を数字でカウントするような考え方はどうかと私は思いますね。

子どもが2人いて、家族の事情でお父さんお母さんが離れることになって、じゃあ子ども1人ずつだったらすべて解決ね、とはならないでしょう。

そんなことはただの精神論。現実は甘くない。そう思われるかもしれません。だから私はマーケティングの勉強をしました。
一時期は芸術という考え方から思いっきり離れ、ビジネスとして音楽を当てはめたこともあります。

しかし2年ぐらい色々試してみて、やっぱり私はビジネスは向いてないですね。
ただ基礎は出来たんで、自分がどういうことが好きで、皆さんはどういうものをおもしろいと感じて頂くのか。
もっと言えばお店はどういうものを求めているのか、ですね。

一番いいのは三方良しなんで、集客がどうこうって気持ちもすげえわかりますが、ステージに立つ側として必要なことは何と言っても挑戦ですね。

今日も朝から一人で演劇の脚本を読み合わせしていたのですが(7:06起き!6分寝坊した!)、いやあ、正しいのかどうかすらもよくわからないですね。
また俳優の加藤智之さん(仏像作品展のメンバー)に見てもらいます。

ワンマンライブの写真、本当にたくさん頂きました。ありがとうございます!


とまあ、そんな感じですね。
さっきしっかりカレー食べたんで、すこぶる身体も元気だしさあ今からもう1曲覚えましょう(午前中に1曲覚えたぞ)。

今夜は福島で流し。しかし昨夜の流しもかなり盛り上がりましたぞありがたい!さあ今日も1日、張り切っていきましょう!!


ワンマンライブ映像、第4弾!!

・アルバムのタイトルをPALOに決めたのは、CD発表2週間前
・CD製作には2年かかった
・PALOに変えるまで、CDタイトルは第二章と決めていた
・第二章とはどういうことか

第4弾は、MC交えたライブ映像になっております(しっかり喋っとる)。ぜひ!


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稲田一馬(Kazuma Inada)
これからもぶっ飛ばします。良かったらぜひ!