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40歳手前にして映画をあれこれ見始めて感動している

さあ!今夜は月に一度のお楽しみ、京橋にあるワインバーで演奏させて頂きます!!

また今日は映画「グリーンマイル」を観ました。
いやもう何と言うか、ボロ泣き。

観たことない人もいるかもしれないので内容は避けますが、あれはいかんです後半のたたみかけが凄すぎて。

中盤まで全く読めなかったからこそ、最後まで目が離せなくて唾を呑み込む音すらも聞こえてくるぐらいに、のめり込んだ自分がいました。


流しの歌い終わりに映画の話で盛り上がり、お勧めからぜひ観てほしい!と教えてもらいました。

実は私、全くと言っていいほど映画に触れず10〜20代を過ごしてきました。

きっと知識教養が高まるだろうなとか、人間として厚みが生まれるだろうとは思ったものの、どうも腰が重い。

今日も朝から歌の練習をしていたのですが、最近気になっていたのは「技術練」になっていた事。

技術を磨き上げる為に毎日の練習を欠かさない事は間違いないが、果たして私は技術を披露する為に音楽をやっているのかと。

そしてそんな訳がないと。
そこで引っかかっていたもの、それは感性。

技術はあっても、感性の低い音楽を表現してどこに魅力を感じるんだと思い始め、ああこれは「感性練」も大切だなと思うようになりました。

そこでやってきたのが、映画ですね!

別にそんな事考えずに普通に観ればいいと思うのですが、普通に観れないからしゃーない。
どうしても全て音楽に絡めてしまうのが、良くも悪くもだって事も分かっている。

でもどんな理由であれ、映画を観た&感性が震えたというのは事実なので、音楽との兼ね合いどうこう以上にグリーンマイルは良かったです。

見終えて30分経った今でも余韻に浸っとる。

だけど感性ばかりで技術が追いつかなかったら話にならんので、ちゃんと両腕を鈍らせる事なく皆さまの下へ駆け付けたいと思います。

さあ今日も楽しい夜にするぞ!!!

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稲田一馬(Kazuma Inada)
いつも読んでくれてありがとうございます!これからも一緒に遊びましょうね!!