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「仏像作品展4」の進捗状況をお知らせします。

どうもこんばんは。自由を愛する自由人、自由田馬子です。

今日は「仏像作品展4」稽古&打ち合わせでした。我々3人は完全にやる気に満ち溢れています。

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開催日時もある程度目星はついています。本来ならばそろそろ正式発表して動き出したいのですが、なにぶん100年に1度のコロナが思いのほか難易度が高く、本腰入れて攻めあぐねているのが現状です。

世間の様子を見つつもう少し固め、すぐに皆様に良いお知らせができるよう努めて参ります。なので今日は一部になりますが、「仏像作品展4」の進捗状況をお話したいと思いますね。

そもそも「仏像作品展」とは?
人と違うことがやりたい。自分の業界に留まらず、異なる世界で活躍中の現役アーティストと共創すれば、2つとない新しいものが生み出せるのではないか
加藤智之(俳優)、稲田一馬(歌手)、宇野一成(画家)が三位一体となり、『仏像』という題材を軸に作品を生み出し表現

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今年は『ダンス』で仏像を表現

「仏像作品展4」は『ダンス』をやります。

今までは仏像に纏わる『おはなし』、実体験に基づく『講演』、仏像を題材とした『演劇』を行いました。その中に「音楽」を織り交ぜたり、「絵画」を創ったり。

『ダンス』を選んだ理由はコロナですね。飛沫感染により「言葉」を失った我々に、一体何ができるかと辿り着いた結びがこちらになりました。

私は『ダンス』なんてやったことがありません。なので日曜以外は必ず練習します。

正直群を抜いて私が一番下手です。ただ『ダンス』をやろう!と言い出したのは私なので、やるからには突っ走ります。おかげで最近は動いてないと不安です。

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振り付けがだいたい決まってきた

「仏像作品展4」 では毎回必ず新曲を作ります。

今回は既に完成し、現在は曲の輪郭を固めています。抽象から具体へ。より精密に濃厚に。因みにダンスミュージックです。

そして今日は振り付けを固めました。

8〜9割ぐらいは決まり、あとは練習あるのみですね。様になるように踊れるようになりたい。やっぱメンバー2人は上手です。明日から頑張ろう。

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今回は”ライブ感”を充実させたい

そして新たなる試みとして、今回は”ライブ感”を可能な限り高めようと思っています。どういうことか。サウンドの向上ですね。

前回まではギターや歌の演奏を生音で行なっていました。生音のメリットは自由度が高い(マイクに張り付かず歩き回れる)のと、お客さんとの距離感が近くなるからです(流しなんてまさにそうですね)。

一見従来のままで良さそうですが、なぜ今回は”ライブ感”を重視したのか。

それは、社会的にライブが制限されたからです。

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感覚値なので根拠はないですが、私は社会的にライブが制限されたことでライブの価値が上がったと思っています。

飽和化していた”ライブ”というものが、一瞬で居場所を失った現在。だけどライブの需要がなくなったわけじゃない。流しで歌い歩けば歩くほど強く感じました。

今日試しにギターにアンプつなぎ、ズドンと鳴らして仏像メンバーに体感してもらいました。やはり迫力というか破壊力が凄まじいんですね。生音ではとても出せない、胸を打つような衝撃。

その上で弦を指でゆっくり奏でれば、涙のように溶けてしまいそうな繊細さも表現できる。より美しく、より鮮明に。

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今は求めようと思ってもなかなか難しい。徐々に解放されてはいるけど、社会的な制限はまだまだある。

これはやろう!!今だからこそ伝わるものがきっとある。表現の自由度やお客さんとの距離感はなんとか工夫しよう。

コロナが無ければまず選ばない手段でした。すべては今の「仏像作品展」を全力で楽しんでもらえるため。それだけです。

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そんな感じですね。他としてはフライヤーのデザインを考えたり、あと物販ですね。我々3人は完全にやる気に満ち溢れています(2回目)。

本当はもっと爆発したい!!ガンガンに攻めたい!!だけど仕方ない。時が来るまで磨き続けます。進捗がありましたらお知らせします!!

自由田馬子


<前回の講演はこちら>

<運慶快慶物語>



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稲田一馬(Kazuma Inada)
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