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新しいギターは人を成長させてくれる

今日はひたすら歌を歌っていました。

気がつけばあっという間に時間は過ぎ、上半身はそこそこ汗をかいていました。もうそんな季節なんですね。

しかし何でしょうね。「歌」って、歌えば歌うほどもっと歌いたくなるんです。何よりありがたいことは、今やこれがお仕事とさせて頂いているので、いくら歌ってもいいんです。

何ならむしろもっともっと歌ったほうがいい。

「歌ってばかりいないで仕事をしなさい!」ではなく「もっともっと歌って、たくさんの人に幸せをぶりまきなさい!」。

これが私の役割だと思うと、中途半端なことはやったらいかんなと、改めて気を引き締めた次第です。

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ずっと弾いていて、ふっと一人で感動したことがあります。

それは、Hummingbirdは何時間どれだけ弾いても良いということです。

いやいやそりゃそうだろう。自分で買ったものだから当たり前じゃないかと頭では理解できます。

でも何故かわかんないですけど、こんなに良いギターをいくら弾いてもお金もかからなくて、ずっと好きなだけ好きなように弾いて歌うことができるんだと”感じた”瞬間、めちゃめちゃ幸せやないかと。

急にものすごい感動したんです。

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Hummingbirdは本当に買ってよかった。

感覚が研ぎ澄まされていくし、昔の感覚までも呼び覚ましつつあります。若かりし頃のギラギラというか。

少し音の鳴らし方がわかってきました。左指の凹みも弦の太さと合ってきました。ただもっと味が出る気がしてならない。その味に歌声もついていきたい。

良いギターを買うとうまくなれるという説は本当かもしれませんね。でもそれも全部自分次第。

さあまだまだどんどん磨いていきます。

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稲田一馬(Kazuma Inada)
これからもぶっ飛ばします。良かったらぜひ!