そろそろ「4000年の柿ピー」を超えないかん気がしている
今日も新曲を配信させて頂きました。
曲名は「こしょばい石像」です。
人間と石像の狭間で生きている、やるせない男(53)の心理を歌いました。男はなかなか難しい問題に直面しています。
どうか、心を分かち合って頂けると嬉しいです。
好き放題だけで作る「新曲」の時代は終わった
数日前までは、毎日新曲を作って配信することが目的だったので、何も考えず好き放題に歌い続けることができました。
だけど今日特に感じたのは、好き放題だけでは弱いと思うようになりました。
毎回聴いて頂いている皆さん、そして私も含め、無意識に”過去の新曲”との比較が生まれていると思います。
「昨日よりおもしろい曲かな。」
「柿ピーの歌おもしろかったけど、次はどんなんが来るかな。」
戦いの基本は”戦わずして勝つ”
立て続けに新曲を作ったことがないので、想像もつかない壁にぶち当たりました。でもこれが成長であり進化だと思っています。すごい前向きに考えています。
そして私の思う次の戦いは、「過去の”今日の新曲”を超える」ですね。具体的に伝えると、『「4000年の柿ピー」を超える』です。
たぶん”今日の新曲”過去10曲ぐらいで、最もインパクトが強かったのはこの曲だと思います。
私はこの曲を超えなければならない。いや、別に超えなくてもいいかもしれませんが、おもしろさを獲るならば確実に宿敵。決してカシューナッツではない。
「4000年の柿ピー」を超えるには、同じ土俵で戦わないのが基本ですね。左脳(Amebaブログ)でも書かせて頂きましたが、戦いの基本は”戦わずして勝つ”です。
明日の新曲は厳しい戦いになりそうだ
新曲を作ることはできるでしょう。この調子なら配信もたぶん問題ない。
しかし私がお客さんなら、失敗してもいいから次のステージに行ってほしいと言うと思います。そう私が感じているから、これは何とかしないと。
なので自分で言ってしまったので、明日の新曲は厳しい戦いになりそうです。だけどそれぐらい追い込まないと、おもしろいものは生まれない。
気負いすぎず、失敗を恐れず。
何度も何度も自分に言い聞かせながら、緊張感持って明日も歌っていきたいと思います。さあがんばろう!!
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Amebaブログ「稲田一馬の左脳」
夢や自由を語るこちら(note)とは真逆で、主に「戦略」を語っています。