2021年入社式
ジャパンメディックでは4月1日に入社式をおこない、今年は6名の新入社員を迎え入れることが出来ました。
話をきくとコロナの影響で、卒業旅行なども中止になるなど、大変な学生生活最後の1年だったようです。逆境を経験したことを糧にこれからどんどん活躍していってもらいたいです。
入社式では幹部メンバーのあいさつと歓迎の言葉のあとに、私が簡単ながら祝辞を述べさせていただきました。
会長からは「五体満足にうまれた幸運に、またここまで育ててきてもらったことを社会に感謝することを忘れないでほしい」「学生生活よりも長い社会人生活が始まるので、これからも勉強をつづけてほしい」というお話。
幹部の一人からは「Can(できること)を増やして、Want(やりたいこと)を見つけてほしい。それが成長を加速させる」という話がありました。
私からは「組織は1+1+1の答えが1にも、5にもなる。新入社員はむしろ大きな影響力をもっていることを自覚して、組織に新しい視点を持ち込んでほしい」というお話をさせていただきました。
実際のところ、新入社員を迎え入れるということは私にとっては大きな喜びであり、会社が継続して成長できるようにしっかりと舵取りをしようと気が引き締まりました。挨拶を社員のなかには、新入社員よりも緊張している人もいて、あらためて新入社員のもつ力の大きさを感じました。
新入社員のみなさんにとっては社会人としての初めての職場がジャパンメディックになります。実体験からも、社会人3年目までの働き方はその後のベースになる重要な期間だと思っています。長いキャリアのなかで、ジャパンメディックに長くコミットしてくれる社員もいれば、自分の道をみつけて巣立っていく社員も当然でてくるとは思います。いずれにしても、振り返ったときに「ジャパンメディックで働くことで成長できてよかった」言ってもらえるような会社・職場環境をつくりあげいきたいと思います。
新入社員のみなさん、あらためてご入社おめでとうございます!これから一緒にがんばっていきましょう。