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40代ゲイおじさん、アラビア語を学ぶ 4 - 使ってる参考書(随時更新予定)

すっかりnoteの更新はサボっておりましたが(通知すらオンにしていない横着者)、アラビア語は毎日勉強しております40代ゲイおじさんです。

画像はエジプトに行ったときに、汗っかきの自分が着ているインナーシャツがもう限界だったので、現地で買ったシャツのパッケージです。
今なら読める。。w
ちなみに品質はまぁまぁでした。うん。。


さて、サボってる間にDuolingoのアラビア語コースが一通り終わってしまいました。


今は振り返りコースを毎日やってるんですが、同じような単語とかしか出てこなくてあまり振り返りになってません。。
でも何もしないよりはマシだと思いながら、毎朝やってます。

それに加えてChatGPTを活用して単語の練習や作文の練習をしたりもしています。
この辺はまぁ、追々。。


今回は、独学で使用している参考書をいくつかご紹介したいと思います。
初心者、学習始めの方向けになります。
このブログがそういう目的でございますので。。

参考になれば嬉しいなと思いますが、そもそもアラビア語の参考書が多くない感じなので、たいていいろんなブログや記事で被ってますのでご了承ください。


そして今使ってる参考書の大半は、前回のブログでお伝えしたYoutubeチャンネルで聴いたものをまずは使ってみてる、という感じなので、読むのがダルければ前回の記事のYoutubeチャンネルをご覧ください。



今使ってる参考書たち(使い終わったものも含む)

読める書ける アラビア文字練習プリント(CDつき)

まずは読めたり書けたりしないと、ということで、こちらを使ってみました。
大きさはiPadの11インチとほぼ同じ大きさなので、そこそこサイズは大きめな参考書。
ページ数は100ちょっとなので厚さはないです。まさに初心者向け!

CDの音声も聞けて、学びはじめに何を使えばいいかわからないっていう方には本当におすすめかもしれません。

でもそのうち気づくんですが、
CD音源をいちいち聞くのがめんどくさい問題。
スマホとかWebで聞ける方がラクじゃん
っていう。

この辺はこのあと紹介する参考書がそれを叶えてますので、
まずは「書いて文字を覚える!」「書いて読めるようになる!」という自分のようなタイプの人には推せます。

表紙の気合の入った絵柄とは全く違った中身の気の抜けたイラストも良く(褒め言葉です)、カタカナで読み方が書いてあったり、文字の繋げ方や分解が載っていたりと、本当に初学者には学ぶことの多い参考書でした。

ただし、発音は完全に日本語カタカナ発音で記載されているので、そのまま読むと多分言語としてあまり通じないんじゃないかと思うので、「話せるようになりたい!」という人は別の工夫が必要だと感じました。

タイトルも「読める書ける」で、「文字練習プリント」ですからね。
話せる、とは書いてないし。

ページ間に書かれているコラムも面白かったので、
「いきなりガッチガチに始めるのは抵抗があるけど、とにかく書けて読めるようになるところから始めたい」っていうチキンなあなた(俺のことです)にはおすすめです。

ただ、フォントと書き方はアラビア語もいろいろあるので、これが完全に正確なアラビア語の書き方と文字!って思ってるとちょっとアレなのでそこは注意が必要かと。
気になる方は「アラビア語 書き方」みたいな感じでYoutubeとかも見てみましょう。

参考書いくつか使ってみて心底思ったのが、フォントは本当に大事だなと。。
日本語の読みやすさ・読みにくさと一緒。


ニューエクスプレスプラス アラビア語《CD付》


言語学習界のサラブレッド(と勝手に命名している)、ニューエクスプレスです。基礎を押さえたい人にはうってつけの参考書!(らしいです)。

ちなみに、こちらのシリーズ、エジプトアラビア語もあるらしいので(アンミーヤ(方言、口語)の中のエジプト方言ですね。映画や音楽で使われることが多いため、エジプト近隣諸国ではこのアンミーヤの方が自然に会話が通じるとか)、
次回訪れる前にはこっちもやっておきたい。。

でもまだ買ってないです。高いんで。
そこそこしますよねー。うーん。

ただこちらの参考書、CDもついてきますが、専用アプリを通して聞ける音声ファイルもついてくるので、結構重宝してます。

アプリメニューがちょっとわかりづらいですが繰り返しもできるし、何より比較的ゆっくりと綺麗な発音で話してくれるので、読み方がわかってれば参考書を読みながら音声を聞くことも容易です。

内容もストーリー仕立てになってるので、自然です。

参考書自体も読み方が実際のアラビア語っぽくカナが振られてますし、
Duolingoでは頑ななまでに触れられていなかった文法にも触れられているので、まずは文法含めて勉強してみようという人にはおすすめだと思います。


参考書を使ってても「音読しながら使う」が大事だと思います。

言語って基本「話す」も大事な要素なので、
音を覚えるためにも「真似て発音する」はかなり大事だと思っています。
音で覚えられる単語や言い回しとかもありますしね。

今アラビア語の講座にも通ってるんですけど、
発音が恥ずかしいのか、きちんと発音されない方や声が小さい方も多くて。
お金払ってるのにもったいないなーと。

知らない言語なんで間違えて当たり前だし、正しい発音や言葉を覚えるためにはたくさん間違えることも重要だと思うんですが。。
せっかく発音練習できる機会や場所なので、もっと大きな声で間違えればいいのにといつも思っております。
そして自分は盛大に大きな声で間違えています。
クラスでは完全にイタイ人かもしれないけど笑 学ぶは一時の恥、できぬは一生の恥の精神で。
こんなとこだけ体育会系。でも音は本当に大事だなと思う次第です。

なので参考書を家で使ってるときはなるべく声に出して読みながら使っております。小さいけど、大事なポイントだと思うので。。


他にもまだ使ってる参考書はありますが、また後ほど。

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