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水汲み対決から学ぶ権利収入

【パブロとブルーノの物語】

村にパブロとブルーノという若者が住んでいました。
ふたりはお金持ちになりたかったので、ある仕事を始めることにしました。

その内容は、

“山奥の泉からふもとの村まで水を運んでくる”
という仕事です。

ふたりは喜んでその仕事を始めました。

ブルーノは体力にも自信があり、この仕事に満足していました。
一方パブロは、最初は満足していたものの、仕事をしているうちに本当にこのままでいいのだろうかと考えるようになります。

ここから、ふたりの運命は大きく分かれることになります。

とまぁ、ざっくりこんなお話です。
もし 皆さんがパブロやブルーノだったらどうしますか?

この話を知らない人はラッキーです。
ビジネス脳に直結する内容なので、一度真剣に考えてみてもいいかもしれません。

村の仕事のポイントはここです。

・運べば運ぶほどお金がもらえる仕事であること
・ふたりともまだ若く、バリバリ働ける状態であること

ブルーノは力もちでした。
すぐにお金が欲しかったので、バケツを大きくして何度も何度も運び、多くのお金を手にしました。

一方パブロは、途中で行動を変えました。
ずっとこの仕事をしていく上で、いつか自分も年老いて働けなくなることをよく知っていたのです。

ふたりがどんな道を選んだのか、続きを動画で見たい方はこちらで観てみてください↓

https://youtu.be/3yOzEJgSdRU

ー結果ー

ブルーノは長年の重労働で体にガタがきてしまい、ちゃんと働けなくなりました。
パブロは馬鹿にされながらも、現代でいう〈水道管のようなパイプ作り〉を最初に行ったため、パイプ完成後は寝ている間も水が流れ続けました。

年を取ってもパブロの元にお金が入り続けることは言うまでもありません。
現在でいう「権利収入」の考え方です。

前回の記事で書いた"時間の使い方"を覚えていますでしょうか。

①急ぎかつ、重要なこと
②急ぎではあるが、重要じゃないこと
③急ぎではないが、重要なこと
④急ぎでなく、重要でもないこと

でした。

パブロは、「③急ぎではないが、重要なこと」を選択したといえます。

現在ビジネスでバリバリ稼いでいる方も、収入を得るための仕組みづくりを今のうちから走らせていくことが非常に重要だと思います。
今は一昔前のように土地や財産を持っていなくても、ネットの世界で個人でも権利収入が得られる時代です。

やらない手はないですよね。
今日も読んでくださり、ありがとうございました。

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