【一問一答】初めまして、選挙に出るので自己紹介します
1. あなたの名前と簡単な経歴を教えてください。
野田かずま(漢字では『野田一真』)です。
小学生の頃にアメリカに2年間滞在し、高校は国内のインターナショナルスクールに通いました。大学ではカナダのUniversity of British Columbiaに進学しましたが1年で中退。その後、生活費を稼ぎながら新しい道を模索する中でプログラミングと出会い、現在はフランスのリヨンで学んでいます。
2.これまでの人生で特に印象に残っている経験は何ですか?
自転車で日本縦断したことですかね。夜中公園で野宿しても全然平気だったこと。落車して大怪我した時に見ず知らずの老夫婦が病院まで搬送してくれたりと、日本は本当に平和な国なんだなと実感しました。
3. 選挙に出馬を決意した理由は何ですか?
出馬を決意した理由は、選挙の現実的な仕組みと歪みに気づいたことです。投票率を上げることは高齢者の人口割合的に難しいですが、立候補するかどうかは自分で選べます。そして、候補者の倍率が非常に低い現状を見て(地方だと1倍台)、これは若い世代が積極的に活用すべきチャンスだと思いました。『変えられない部分』を嘆くより、『自分ができること』を行動に移すことが重要だと考え、出馬を決めました。
4. 出馬にあたって、どのような課題を解決したいと考えていますか?
僕が解決したい課題は、若者の政治参加を促すことです。でも、ただ『投票に行こう』というプロパガンダ的な呼びかけでは効果が薄いと考えてます。大事なのは、若い世代に政治は自分たちで変えられるというメリットを具体的に示すこと。そのために、地方議会で若い世代が過半数を取れる環境を作り、実際に条例を通していくことが重要だと思います。地方議会は候補者の倍率が低い現実があるので、その仕組みを逆手に取り、若い世代にとって有利な状況を作ることは十分可能だと考えてます。
5. 選挙に向けて、具体的にどのような活動をしていますか?
Twitterやnoteで情報発信をしながら、『選挙出ろ』と書かれたタスキをつけて自転車で市内を走り回ってます。まだ活動を始めたばかりなので、いろいろ模索中ですが、残り2ヶ月ということで少し焦ってます笑。体力には自信があり、新しいことにチャレンジするのも得意なので、地元でイベントなどあればぜひ声をかけていただけると嬉しいです。
6. 最近、自分を成長させてくれた経験や出来事はありますか?
友人とスタートアップを立ち上げたことですね。売上を出すことはできたものの、拡大するには実力が足りず辞めてしまいました。でもそこで学んだことは大きく、昔はじっくり考えてから行動するタイプだったのですが、それでは何も進まないということを気づき、それからはできることから仕事を進めるという考え方にシフトしました。これからはどんどん行動してきます。
7. リラックスしたいとき、どんなことをしていますか?
自分の場合、結構多趣味なので、元気な時は趣味に走ることが多いですね。写真とか音楽鑑賞とか。あとはリラックスするにはストレスを与える必要があると思ってるので、運動は定期的に取り入れるようにしてます。週1回ジムに行ったり、ソフトバレーやロードバイクなどの有酸素運動を楽しんでます。
8. この選挙を通じて、読者や有権者に伝えたいメッセージは何ですか?
動かないと何も変わらないよということです。文句を言っていても何も変わりません。厳しいようだけれども、それが現実です。
投票をし続けている人たちも同じです。結局、自分たちの意見が反映されていないとわかっているなら、違うやり方を考えなきゃいけない。いつまでも脳死で同じ行動をし続けるのはやめましょう。僕が考えついたのは、立候補して地方から議会を変えていくという方法です。
一人ではできないけど、一人から始められること。それを淡々とやっていくだけ。もしこれから地方で議員になりたい人がいたら、僕は全力で応援します。DMやコメントもお待ちしています。どうぞよろしくお願いします。