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中央公園 ♪ごもくやさん 生き物通信♪ 第43回(再)

こんにちは。「ごもくやさん 生き物撮影係」の中田一真と申します。
ごもくやさんは兵庫県三田市の北摂三田ニュータウン玄関口に位置する「中央公園」を中心に、里山管理に取り組むボランティアグループ。発足は2010年11月ですから、現在13年目の活動に入っています。
私は、ごもくやさんの仲間が手入れした森で暮らす生き物たちを撮影・記録する生き物撮影係をしています。
2022年4月~2023年3月の間、三田市運動公園のホームページと三田市8公園Facebookで「中央公園♪ごもくやさん 生き物通信♪」と題し、写真と文章で旬の生き物たちを紹介しました。
残念ながら、指定管理者の交代に伴い、連載は1年で終了。サイトは閉鎖😭
この記事はネット上になんとか記録を残すべく、全56回分を再掲載するものです。せっせとアップしますので、どうぞ、ご笑覧ください😄

こんにちは、ごもくやさん生き物撮影係の中田です。
暖かい日が続いていたかと思うと、また寒さが戻ってきました。
第43回は、水辺にやってきた鳥たちの様子や自動カメラのタヌキ、冬の蛾をお届けします。

水辺に集う野鳥たち 2023.1.13,14

溜池の縁は鳥たちの集う場所。ある者は餌を探し、またある者は水を飲み、そしてまたある者は水浴びをします。写真左上は餌探し中のオシドリ(奥)とヤマシギ(手前。後ろ向きで身体を震わせている鳥が分かりますか?)、右上は水浴び中のルリビタキ、下は水浴びの後のトラツグミです。

発情したタヌキ 2023.1.11

獣道の自動カメラが写りました。尻尾をピンと立てています(上)。これはおそらく発情している証拠。カメラの前をウロウロしていました(下)。

冬の蛾と夜明け 2023.1.18,19

真冬の夜明けは遅く、日の出は7時をぐるっと回ってから。私の通勤時にはまだ辺りは真っ暗で、出会う生き物といえば灯りの傍に止まっている冬の蛾くらいです。写真上はウスバフユシャク。羽があるのはオスです。そうこうしているうちに1月も中旬。だんだん夜明けが早くなってきました(写真下)。

(2023年1月20日公開)

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