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2024年を振り返る
こんにちは
カズマです。
12月も残りあと3週間
時間があっという間に過ぎていきます。
(2024年も終わりかよー、早すぎるて〜)
タイトルにもあるとおり
今年1年を振り返りたいと思います。
(大晦日辺りはバタバタするので、今の内に書こうと思った次第である)
1 あなたにとって2024年はどんな年だったか
1年経つだけで状況は大きく変わります。
「変化の多い年だった」
「災難続きの厄年だった」
「大病を患った」
「進学や就職に伴う環境の変化やその他色々」
「留学やワーホリで渡航した年だった」
「世界一周に踏み切った一年だった」
「恋人と別れた、または離婚した」
色々あると思います。
人それぞれ色んな出来事があっては多少なりとも変化はあったかもしれません。喜びや悲しみ・憎しみ・苦痛・辛さ・喪失・ほかにもたくさんの出来事があったことでしょう。
今年振り返って感じたのは
旅を存分に味わった年だった。
昨年の2023年よりも2024年の方が自分にとっては実りある年だったと感じる。特に4月のニュージーランド旅が一番良い冒険を味わうことができた。
7月には12年ぶりの北海道に足を踏み入れ、新千歳空港から道内のあらゆる場所へ周ることができた。夏の北海道も最高に良かった、また行きたいですわ〜。
どちらも移動手段は基本的に徒歩とヒッチハイクで周った。
たとえ周りにどう思われようと、自分が選んだ道であり自分で決めたやり方で進むことを決意したわけで結果的には大満足だった。
どちらも日常生活では絶対に出会えない人々と話すことができたので、ボクはこの方法で旅したことに一ミリも後悔はしていない。寧ろやらなかったら絶対に後悔していた。やらない後悔ほど辛いものはない。
結局のところ
やるかやらないか。
言い換えればやったもん勝ちです。
今回は2024年を振り返る形でざっくばらんに綴りたいと思います。
2 漢字一文字で表すとしたら?
これを読んでる皆さんにも考えるキッカケになればいいですが、
あなたにとって、2024年を漢字一文字で表すとしたら何を選びますか?
簡単なことで構いません!
些細な事柄やちょっとした楽しい出来事にちなんだ一文字でもいいんです。ホンマに深く考えなくてOK!
ボクも漢字一文字を考えてみたんですが、
特に思い出深い出来事や印象深い土地・国に関連して思い浮かんだ漢字一文字が決まりました。
それでは発表します
↓↓↓
こちらです!
↓
「蘭」
え?蘭(らん)?
なして?て思うでしょ。
そう!
ニュージーランドの漢字表記【新西蘭】の蘭を選びました!
4月に訪れたNZ滞在記については下記をご覧ください。
ニュージーランドの漢字表記は「新西蘭」です。中国語でもニュージーランドは「新西蘭」と表現されることに由来し、日本でもその頭文字をとって「新」が公式の略称として使われています。
メディアではアメリカ=米国、イギリス=英国、ヨーロッパ=欧州
オーストラリア=豪、 ドイツ=独、 ロシア=露、
こういう風に漢字で表記される場面を見かけるかと存じます。
その中でニュージーランドに関しては漢字表記があまり見かけなかったので、なんて書くんだろうかと検索した結果、上記「新西蘭」と書かれてることを知りました。
本当なら頭文字の「新」にしようかと思ったものの、
それだとシンガポールの「新加坡」と、ニューカレドニアの「新加里多尼、または新加列土尼亜」被ってしまうため、
間を取って「蘭」を選んだのがキッカケです。
これらの経緯もあり、
ボクにとっての漢字一文字は「蘭」に決まりました。
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![](https://assets.st-note.com/img/1733724590-mXbuQoc8KrT5fqzUGn9ekNpW.png?width=1200)
ずっと前から行きたいと願っていた国へ行くことができた。
それだけでも本気で行って良かったと心から自信を持って言える。
(今まで訪れた国々の中でもベスト3に入る)
過去の記事でも話したようにボクは基本的に徒歩とヒッチハイクでニュージーランド国内を旅してました。ニュージーランドでは日本みたいに交通機関が発達しておらず、あったとしても市内に路面電車があるか、または高速バスが何台か走ってるくらいなんですよね。郊外や国立公園または大自然スポットなど、都市以外の場所では基本的に車がないと移動できないことが殆どです。そのこともあってニュージーランドではヒッチハイクの文化が浸透しています。
ニュージーランドではヒッチハイクが旅行の手段として行われています。ヒッチハイクは、見ず知らずのドライバーに無料で便乗してもらいながら旅行する手段で、同乗させてもらう「ヒッチ」と歩く「ハイク」を組み合わせた言葉です。
実際にボク以外でもヒッチハイクをしてる人は5〜6人見かけました。
内一人は20代前半のフランス人女性が一人でやってるのを見た時は衝撃を受けました。ヨーロッパではほぼ全くと言っていいくらい見かけなかったけど、オーストラリアとニュージーランドでは旅の移動手段の一つとして今でも行われてるのかもしれません。
人との出会いを楽しめる反面、危険な目に遭う可能性もあります。
どんな人と出会えるかはわからないですし、どれぐらい待つことになるかは誰にもわからない。良心的な人もいれば犯罪オーラが漂う人もいますので、危険を察知するための防衛意識・自衛対策はきちんと準備しておくことが大切です。※やるかやらないかはそれぞれの自己責任で。
一応ボクも車の免許は持ってるけど6年前に手放して以来一度も運転していない。あまりに久々すぎて公道を走りたくないのと、レンタカーやガソリン段ほか維持費や燃料費がかかるため、できる限り出費を抑えたいのが本音でもあります。
予算については一人ひとり異なりますし、どの移動手段で周るかまたはどんなやり方で旅を楽しみたいかは人それぞれ価値観は異なりますので、ツアーでの周遊や2~3人で折半しながら車で周遊でもいいし、自転車で存分に走り回るのもいいし、いずれにせよご自身が選んだやり方で旅を楽しむことができればそれでいいと思います。
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彼らと会わなかったらボクは後述のMount Tongariroへは行けなかったかもしれない。
元々行くつもりのなかった場所へ行くことになったものの、当時訪れたMount Tondariroは控えめに言って、期待を上回る感動を与えてくれた。
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往復で6〜7時間、めっちゃ歩いたけど超楽しかった。
![](https://assets.st-note.com/img/1733726776-rNVMaS9xn2PRitOvoGKJEzIh.jpg?width=1200)
蔵王の御釜に似てる気がした。
けどこの場所で見た景色は最高だった。
何を見るかよりも、出会った人々と感動を共有できることにワクワクする。
3 あの旅を終えてから
前述の旅を終えたあと、旅に関する考え方や価値観は少し変わった気がする。
世間ではSNS映えを狙った写真撮影や承認欲求のごとく他者に気に入られたいがために観光スポットへ行く人々もいるでしょうし、それこそ大混雑だったり有名すぎる場所に興味がなくなった。義務的な周遊というかせっかく来たから絶対行かなきゃなど、無理してでも回らないといけないといったやり方は無駄に疲労がたまるだけで終始しんどいだけです。それこそ発信のための旅だったり、いずれも他人軸な生き方はメンタルが病み、ただ消耗していくだけ。
それよりもローカルの人達との出会いだったり、その地に住む人と出会って話をして、その人達がオススメする場所を見つける過程が楽しい。立ち寄った町のスーパーで食材を買って自炊したり、図書館に行って現地市民と同じ目線で過ごしてみるなど、大してお金をかけなくても楽しめる方法はいくらでもある。
ただ有名な観光スポットを周るよりも、現地に住む人々と話しをしたり、その地における問題であったりNZの場合だと原住民のマオリ族とヨーロッパ移民との間で起きてるワイタンギ条約をめぐる問題もあるわけで、その地における民族問題や地域格差または民族格差など一連の社会問題についても触れる機会が出てきたりするので、そういった文化的側面を肌で感じることができるのも旅の醍醐味であり学べることも多かったです。
※特にマオリ語の発音はなんとなく日本語に似てる気がした。
何よりもその場所で出会った人とご飯を食べたりお酒を飲んだりするのが純粋に楽しいんですよね。といってもボクは未だ英語が不慣れだけど、その時のノリと簡単な英単語がわかればある程度は会話を楽しむことができる。もちろん、もっとボキャブラリーを増やしたいし、もっとたくさんの人達と様々なトピックを交えて話すには言語習得に向けての練習も必須となる。今となってはChatGPTやYoutubeでも学べる方法はたくさんある。しかも無料で見れるんだから、これを使わない手はない。
いずれにせよ自分自身が存分に楽しめるか、心の底から満足できるかが大事。前述のNZと北海道でもそうだけど、誰もがやらないような旅を楽しみたいし、五体満足でいられる内は経験したことのないことを一個でも多く経験して人生をより豊かなものにしていきたい。
4 2025年に向けて
来年もまた旅がしたい。
ぶっちゃけそのことしか考えてないです。(寧ろ安定はつまらない。)
振り返れば当時NZのワナカ湖へ行った時、明朝における湖面と太陽が昇る瞬間、陽光に照らされる山々の姿、目の前に広がる自然の美しさに惹かれ、同時に海外旅はニュージーランドで最後にしようと思っていた。
もう十分やった、もう十分生きた、といってもいざ時間が経つと「もう一度旅がしたい」という欲が湧いてくるのだ。
「旅」は、一種の中毒性があるのかもしれない。
もし行くとしたら
国内の場合は以下の通り
中部:長野、富山、岐阜
(特に長野の白馬村や安積野あたり、中部ならではの山景色を写真と映像を撮りたい。)
四国:徳島、香川、高知、愛媛
九州:宮崎、大分、鹿児島
海外の場合
・ヨーロッパ:バルト三国(エストニア、ラトビア、リトアニア)
・ポーランドとスロバキアの国境沿いにあるタトラ山脈
(ちなみに上記二ヶ国は過去に2度訪問済み)
・イギリスを経由してアイルランド
・ジョージアかアルメニア辺り
(この辺は全くの未定)
南半球のオセアニア
オーストラリア再訪(タスマニア島のクレイドルマウンテン)
ニュージーランド南島へ再訪(テ・アナウ湖とウエストコースト地方)
特にNZの場合は事前入国条件におけるETAの有効期限が来年6月までなんで、それでもう一度行こうかなと思った次第である。
いずれも現時点で候補として上がってるものの、本当に行くかどうかは全く決まっていない。けれど夢を抱くことは生きていく上での原動力になるわけで、一つの夢が達成できたら次の夢に向かって突き進むことができるわけで、老若男女問わず自身のペースで行動し続けることが人生において非情に大切だと感じた。
そのためにも資金を稼がないといけないので、冬時期は大人しく過ごす予定です。旅を開始するとしたら3月以降になるかもしれません。
具体的な予定は決まり次第、また別の機会で話します。
というわけでこの辺で終わりにします。
年末に近づけば近づくほど忙しくなるし、色々とバタバタするので時間が空いてる内にこういった記事を綴ることにしました。
※31日までにあと1~2記事を綴ることができればいいかなと考えてるものの、こればかりはその時の話題次第である。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
次回、お会いしましょう。
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