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NZで初の登山/ トンガリロ国立公園【ニュージーランド旅5】

こんにちは

カズマです。


今回はMount Tongariroという山を登った時のエピソードについて記したいと思います。


前回の記事はこちら




1 寝袋で一晩こす


昨晩は偶然見つけた小屋で寝袋を引いて一晩をこした。


なんとか乗り越え、朝日を眺める。


荷物をまとめ、

出発。



少し歩いた先でヒッチハイクを開始。


待つこと30分。



中国人夫婦と出会う!


夫婦でワーホリVISAを使ってニュージーランドに滞在してるらしく、明後日まではDay offとのこと。


その後中国人夫婦からはこんな提案があった。


「今日Mount Tongariro(トンガリロ山)へ行くんだけど一緒に行きませんか?」

位置的にはだいたいこの辺。


行きます!



ということで急遽山を登りにいくことになった!

いやぁめっちゃ楽しみ!


車で30分走り、


2 トンガリロ国立公園

山が見えてきた!

せっかくなのでカメラを取り出し、何枚か撮った。
こういう時ミラーレスを持ってきてよかったなと改めて実感。


めっちゃ眩しかった。



3 登頂開始

その後登山ルートの入口へ向かい、いざ出発。

ニュージーランド最古の国立公園として有名。

ロード・オブ・ザ・リングの撮影舞台にもなったらしい。
※というかロード・オブ・ザ・リング自体めっちゃ懐かしい!

片道3時間近くかかる登山道なので、思ったよりも過酷。

後日筋肉痛になりました笑。


けどニュージーランドへ来た以上は可能な限り、

全力で楽しむのが一番。


少し休憩。


ガチでキツイので適度に休憩を挟まないと途中歩けなくなります。
なので無理せず自分のペースで一歩ずつ登っていくのが一番。

たしかにこの辺を見た時

「あぁ〜確かにロード・オブ・ザ・リング感漂いますな〜」と感じた。

主人公一行が広大な土地をひたすら歩き続けるシーンがあったような気がしなくもないような…….

(最後に見たのは10年以上前なので今となってはうろ覚え)


めっちゃ親切な夫婦!

中国本土の北部にある地方都市から来たとのこと。

中国北部の街は毎年冬は極寒らしく、位置的にみてもモンゴルに近い場所にあるため、内陸部特有の放射冷却によって一気に寒くなるに違いないと内心そう思った。


4 中間地点

時刻は昼過ぎ。

ぶっちゃけどれくらい歩いたのかは途中全く考えなくなったけど、

ようやく

思った以上に壮大な景色!


久しぶりに遠く向こうにある山々を眺めることができ、非常に爽快!

何となくアメリカのグランドキャニオンを見た時のような感動を覚えた。

それだけに凄まじく広大な山なんだということを実感した。


さぁ、引き続き登ろう!

こっからがまたキツイ。

途中写真で撮れなかった場所はあるけど、

ホンマにきつかった。




5 Blue Lake

しばらく登頂が続き、

中国人夫婦が目指していた場所

Blue Lake付近に到着。


周りを見るとミラーレス一眼を所持してる人が何人か見かけた。

そのうち3人はSONYのフルサイズ機を持って各々好きなアングルで撮影していた。ボクもSONYのカメラはあるけど、APS−Cなので内心フルサイズが欲しいという欲が少し湧いてきた。ただ単に羨ましいだけなんすけどね笑。


Blue Lakeを間近に見るためには降りなければならず、

この辺りは砂っぽく降りる際は滑ってしまったりする恐れがあるため、
かなり注意して降りなければならない。

内心怖かった…….


ようやくBlue Lakeを間近で見れるところまで来れた。

その名のとおり、水が青い!

個人的な印象としては東北地方にある蔵王の御釜に似てる気がしたけど、でもこれはこれでOK。



周辺を歩き、その後来た道を戻る。


こっからがまた超絶キツイ・・・・・・・


記念に撮ってもらった!


元々来るつもりは全くなかったけど、

こんなに凄いパノラマを楽しめる場所だとは思わなかった。

その地に住む人々がオススメする場所と言われてるだけあって、
個人的には今回のトンガリロ山は想像を上回る感動の連続だった。


6 下山

来た道を下山し続け、3時間経過。


ようやく登山入口に戻ることができた。


そして夫婦からはビールを1本もらいました!


りんご風の香りがするビールですが、めちゃ体を動かした影響もあってか超絶美味しかった!

イメージ的にはこんな感じのやつを頂ました。


そしてTurangiという町へ戻り、夫婦と別れを告げた。

この近くにキャンプ場があるので、近くにある場所へおろしてもらった。
色々お世話になりました!



7 テント泊

そしてキャンプ場へ行ってみたら一泊30ドルと、有料キャンプ場だった。

何となく気が乗らないというか、利用するのをやめた。


さすがにお腹が空き過ぎたのでバーガーキングへ。

めっちゃ久々のバーガーキング。

コーラは飲み放題だった。



その後、

どこでテント張ろうかと色々見て歩いてる中、

仕方なく道路わきの緑道というか木に挟まれたような場所を発見。


木で遮られてるというか、何となくここが良いかもと思ったので急遽この場所で寝泊まりすることに。

※こちらは翌朝撮影したものです。



ニュージーランドの朝はとても綺麗。

テントがあったおかげで宿泊費を抑えることができた。



ただこの時はレインカバーを被せず、シングルウォールのテントだけで過ごしたせいもあってか結露が発生した。次回テントを立てる時はレインカバーを被せよう。当時は単に面倒くさかったので省略したけど今度からはちゃんとテント設営をします。


誰でも最初は初心者。何度か回数をこなして上達していけるようにすればいい。


というわけで今回はこの辺で終わりにします。


次回 お会いしましょう!


最後に

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