ある京都の一般学生が7ヶ月間、奮闘した収益を全て公開(これが現実) part7
こんにちは!
京都でエンジニアを夢見た一般大学生の"かずま"です!
↓本題から読みたい人は目次の下から見て下さい↓
あれは10月13日の帰りの電車での事。。。
僕はあるyoutubeを見て、「フリーランスエンジニアになりたい」
そう心に誓った。
そこから7ヶ月経った今、、、、
noteの更新さえできていなかった
僕が奮闘した記録を、全て告白します。
それでは本文をどうぞ、
大学生エンジニアとして、7ヶ月奮闘した収益を報告(これが本当の事実)
◯2019年 10月31日〜年末まで
◯2019年 年末〜1/29まで
◯2019年 1月31日〜2月23日まで
◯2019年 2月25日〜3月31日まで
◯2019年 4月3日〜5月29日(今)まで
この収益結果から考える僕の感想
正直な所、収益の嬉しさは全くありません。
(全くはごめんなさい、嘘です)
というよりも、一日中、コードを書き、Googleを使い倒しまくって、時には本を買い、コンピュータに一日中張り付いていた訳ですから、成長できていない時が一瞬でもあると、何故か不安に感じ、その不安を解消する為に、案件取って、コード書いて、みたいな感じでした。
やればやる程、上には上がいる事を知ったのもこの期間です。
(本当に凄いです)
そして、
稼げる==凄いエンジニアでは無い
という事を知りました。
また、エンジニアは、一瞬で成長する事はないという事を知りました。
面倒くさいですが、
①、自分が分からない所が何か発見(自分の問題を見つける)
②、①を理解する
③、②を脳に定着させる
④、③を使えるようにする
この①〜④の流れで成長していきます。
これは目的が何かにはなるのですが、
「クライアントから提供された案件をこなせるようになる」
という事を目的とした場合、この①〜④の流れが成り立ちます。
(僕がそうなので)
つまり、この流れを早く回せる人は早く成長するし、行動しなかったら成長しないという事で、やったらやった分、目に見えて帰ってくる事を知りました。(逆に、分かりやすい)
ここから少しお金に関しての話、(切り替え早め)
よく、Twitterで、学生なのに、「1案件60万円、すぐに取れた」とかいう話を聞き悲しくなる時期がありました。
ですが、このレベルを学生で取れるのは、今はほぼ無いと思います。
取れたとしても、僕が知っている一般向けのクラウドソーシングとかだと、要件定義などから一緒に行い、開発期間は1ヶ月以上はかかると思います。
また、このような案件は、基本、それなりに実績が無いと営業かけて取れる事はまずないです。また、開発に対する責任の重みが違います。
無いというのも、幼い頃からエンジニアとして頑張ってきて、技術力が高すぎた場合でも、プログラミング言語は様々ありますし、仕事としての経歴が分からないので、クライアントが選んでくれないです。
逆に、大人として働いている方で、それなりに頑張ってきた方だと、エンジニアとして2年くらい会社で勤めていると、ツテや人脈があると、このくらいの案件は取れるみたいですが。
フリーランスエンジニアのサイトで、レバテックなどもありますが、基本、常駐みたいですね。
僕みたいな一般、大学生は低単価からコツコツと取っていくしか無い事を知り、僕はそうやって、クライアントを増やしていきました。(けど、低単価でもバイト以外での稼ぎは嬉しかったです!)
後、実は僕Javaとc言語に関しては3年間程、大学で勉強していました。
ここから成長に関しての話、
高速に成長する方法は、初めは低単価でも仕方ないので、案件を取って、自分が開発できないとクライアントに迷惑をかけてしまうという状況を作ってしまう事でした。(それなりにコードが書ける人は、基本、調べれば案件をこなせないという事はないです。)
クラウドソーシングなどでは、Web会社のように、ページの表示速度を早くしたり、チーム開発をする為に分かりやすいコードを書くような案件はほぼ無いという事を知りました。(低単価何ですけど、、)
後は、学生であれば、短期インターンに行って、コードの良い書き方とかを学ぶと会社に入っても使えるので、行くと確実に成長する事が分かりました。
実際の所、僕は、某大手の長期インターン(エンジニア部門)に初期メンバー(ガチガチ社員と一緒にコードを書くメンバー、教育なし)として、最近、応募してみた所、ロジックはきちんとできているけど、チーム開発をやった事が無い事をコードで見抜かれて落とされました。(笑)
ちなみに別の長期インターン(エンジニア系の)は3月くらいから行ってるので、収益は上記の収益+月11万円くらいですかね。
というような感じでした。
まとめると、
学生の内は、税金の問題や親の扶養が外れる事もあるので、あまり稼ぐ事を目的にするのではなく、稼ぐ事は知識が付き、スキルが付くと、大人になってからでも十分できるので、学習、スキルに焦点をおくのが最適解だと思いました。
この状態まで稼げた僕の力量とは??
現状で言うと、基本、言われた要件をコードに落とす事はできるようになっています。(現在の僕のメインはRubyです)
ただ、現場経験が無いので、チームで開発する為の綺麗なコードであったり、Webのパフォーマンスチューニングがどうこうと言われると大した事はできないです。
初めて稼ぎ始めた時は、大学で学んでいたJava、c言語と、独学でHTMLとCSSくらいで、LPみたいなのを作成しました。(単価は5000円程)
そこからFXの自動売買ツールを作れるようになったり、長期インターンで、Javascript、ruby、ruby on rails、github、AWSを学んで使ったりでした。
本当にこれくらいです。
どんな勉強をしてきたか??
一番初めは、10月13日で書いているようにProgateから始めました。Progateだけでも正直、頑張ったり、運が良かったら案件は取れます。
そこからUdemyも安い時に色々買って、勉強したり、本も色々書いました。
それでも一番勉強になったのは、やはり、案件をこなしている時と、長期インターンでした。
とりあえず、ProgateとUdemyをやってれば、ガチガチ開発系のインターンはおそらく入れないですけど、
教えながら一緒に成長しましょう!みたいなインターンは、
「何でもやります!」「めちゃくちゃ頑張ります!」
という思いを伝えれば、基本入れるので、入ってみると成長できます。
もし僕が大人の場合だと、スクールに行くと、転職までサポートしてくれる会社は様々あるので、スクールに行かれて転職しちゃうのが一番早いと思いました。
どうやって稼いだ??(細かく伝えます)
メインは圧倒的にクラウドソーシング(Lancers、crowdworksなど)で、自分で営業をかけていく事でした。
そこから自分のお客さんにしていきます。
ここが大切で、正直、クラウドソーシングでは、低単価な案件しか取れないです。(めちゃくちゃ頑張ったら月20万円は行けそう)
なので、クラウドソーシングでまずは、低単価だとしても、納期守って、要件をきっちり満たし、クライアント様の要望にしっかり答え、自分が信頼できる人である事を証明していきます。(地道)
そうすると、2回目は勝手に自分に頼んでくれます。
そのようなお客さんをクラウドソーシングから新たに取ってきて、何人か自分にそういったお客さんがいる状態を作ると勝手に仕事が入ってくる状態になります。
これが僕みたいな一般人の流れかなと思います。
(元から人脈がある人は別)
後、面倒臭い方、例えば、初めに言っていた要件を途中で変えてくるのにもかかわらず(大分、安い値段にもかかわらず)、値段の交渉なしの方や、横柄な態度を取ってくる方は、切ってしまうのも一つの手です。
で、実際にクラウドソーシングでお仕事は常に依頼されているので、取ろうと思えば実績などしっかりしていれば、取れます。
実績が無い場合は、納期を守るなど基本的な事は当たり前で、基本、単価を低くして差別化するのが一番良い戦略になると思います。
とは言え、初めは2週間かかって、1万円だったとしても、片手間での作業とかだったので、副業やバイト外としての収入があったら、結構、嬉しかったです。
※税金に注意(脱税しないように)
何故、7ヶ月間も更新せずのnoteを更新しようと思ったのか?
ここが正直、僕的にはメインだと思っています。
僕は基本、過去よりも未来に興味があります。
いきなりですが、これまで僕は、フリーランスエンジニアになるという事で、noteを始めましたが、その実態がある程度分かったのもあり、技術は掘れば掘る程、出てくるので、必要になれば勉強すれば良いという考えになり、方向転換をしようと思いました。
何をするのかというと、周りの影響や研究室の関係もあり、
AI(機械学習、パターン認識など)
をやっていきたいと思いました。
ただ僕は弱い人間です。
さあ、今日から機械学習の勉強だと言って、ずっと機械学習の勉強をできる人間ではありません。実際に、軽く、Kaggleとかやってみたんですけど、挫折しちゃいそうになっています。(むずぃぃぃと感じています)
そこで、このnoteで宣言する事で、自分の気持ちを切り替えたいと思いました。
この経験を通して、かずまの今後について
にわかですが、エンジニアとして、個人で稼げた経験、長期インターンでプログラミングをさせて貰ってる経験、これは僕にとって、非常に勉強になっています。(ただコードを書くのではなく、目的を持ってコードを書くと頭に定着する感じはします。)
今後は、AI初心者の僕が、恐縮ですが、AIについて、僕が学んだ事実だけをTwitterで発信していこうと思いました。
こちらがかずまのTwitter➡︎➡︎かずま's diary
Tweet全部消したので、Tweetはこれからになります。
ちなみに、現状、AIのイメージは、数学で難しそうだと思っているのですが、
ただこれからAIエンジニアはもっと出てきて、エンジニアでない人もAIについて興味を持ってくる時代なので、無茶苦茶分かりやすくAIについての事実だけを発信していこうかなと思っています。
まとめ
一応、前回の10月24日をもちまして、かずまがフリーランスエンジニアになるまでの物語は終わりになります。(part1000頃には言ってましたけど、、、)
これからはかずまのAI専門コーナーみたいな感じで、やっていこうと思います。
AIについて知りたい人は、僕をフォローしてくれるとAIの事実を知っていけるでしょう。
PS
7ヶ月ぶりの投稿なので、上手く伝えれなかったかもしれないです💦
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。