UU_RHno会note-100

UU_Rhino会#4 parametricalな花瓶

#3は細かく書きすぎて 、公開できないのでもう少しフラットな投稿を目指していくことにしました。分かりづらいところはコメントで聞いていただけると嬉しいです。

フラットな投稿を目指すために、目次を「製作物」、「Grasshopper」、「雑談」にします笑

1.製作物

UU_RHno会note-100

今回はParametrical Designの練習のために花瓶を作ってみました。これはネットで拾ったデザインをGrasshopperで再現するっていうことで作りました。


2.Grasshopper

UU_Rhino会7-100

①基準の点群を作る
②各点に対して円を作る

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途中経過

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③個体差を作る

ここは”拘り”の部分なので、Parametrical Designの本質的には必要ないかもしれません。自分はparametrical designの”デジタル的な複雑性”が好きです。しかしそれによってできる”均一性”があまり好きではないこともあります。例えでいうと、絵描きの絵の良さはその筆使いはその人のその瞬間でしか再現できないからこその良さがある、みたいな。 

その筆使いをparametrical design に加えることが好きで、processingのnoiseを使いたいところなのですが、grassにはなかったので代わりにrandomを使いました。(あったら教えてください笑)

今回は花瓶を形成する点群全てに、微小的なランダムな変動を加えて個体差を表しています。この部分を作るのが一番楽しかった。

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④曲線を作るために点のリストをいじる

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⑤各点に対して曲線を作る

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途中経過

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⑥曲線に沿ってパイプを作る

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初めてpipe variableコンポーネントを作ったのですが、入力部のtとRの意味がわからなかったのですが、Curve一本に対して始点から終点までに対してどのようにパイプの太さを変更していくかということなのがわかりました。なので今回は、始点から終点を0→1(Reparametarize)にしてその間に対してRangeコンポーネントで11分割してその間に、太さのリストを作って対応させてこのように作ることができました。

3.雑談

結構ざっくり説明にしたことで、拘った部分とかが深く書けるようになったので嬉しいです。割とこの回のハイライトは④の部分は、花瓶の点群における「行と列」の変換を表していて、この部分は、grasshopperのデフォルトコンポーネントでもっと簡単にかけて

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この小さいコンポーネントが"Flip Matrix"というものでさっき言った「行と列の変換」を行ってくれるコンポーネントらしい(すごい!)

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