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私のポケモンの遍歴について②

こんにちは、気温の低下以上に空気の乾燥による肌荒れに苦しめられている今日この頃です。

さて、前回から私のポケモンの戦歴について思い出しながらそれを雑多に並べているのですが今回はルビー・サファイア・エメラルド(リメイク版の赤緑)、所謂第三世代について書き連ねていこうと思います。

当時ポケモンスタジアム金銀やクリスタルバージョンを遊んでいた時に、ファミ通か何かの付録の発売前の情報が載った小冊子みたいなのがあり、そこにはルビー・サファイアに出てくる新ポケモンの一部(ルリリとかスバメとかキモリとか)が掲載されており、一部ゲームグラフィックもあってドキドキワクワクしていた印象です。

私はサファイアを買ってもらい、初めてカイオーガと相対した時の今までのポケモンと違う何かを感じた事と、当時の育て方で偏りまくって育てた秘伝技+リーフブレードしか覚えてないジュカインでゴーストタイプの使い手の四天王のサマヨールで詰んだ思い出がまず印象に残っています。

そしてレックウザを捕まえてその後父親にジュカインのレベルを100にしてもらいましたが、何とカセット毎紛失をしてしまい私のサファイアライフは幕を閉じました。

続く赤緑のリメイク、ファイアレッド・リーフグリーンはリーフグリーンを選びました。

第一世代は年齢的にプレイ不可能なので、カントー地方主体の冒険はこのリーフグリーンが初になります。

第二世代のマップがベースなので、トキワの森の複雑さやグレン島がグレンタウンになっていたりハナダのどうくつや無人発電所等いろんな場所に違いがあり新鮮な気持ちでプレイしていました。

そして何より楽しんでいたのは四天王が再戦時に強化されていた要素でした。この頃から秘伝技はなるべく覚えさせずにタイプ一致の技で揃えたりする事を覚えたので、技の問題で詰む事は減りましたが次はレベルの差を埋める事が課題になりました。

連戦するに連れてポケモンのレベルも必然的に上がっていくのでレベリング等の地道な楽しさを知ったのはこの頃なのかもしれません。

そして映画館の前売り券に幻のポケモンが付いてきた初の世代でもあります。当然私はジラーチもデオキシスも前売り券から貰い受けました。

しかしまたしても、リーフグリーンまでも紛失してしまいました。デオキシスをやっとの思いで捕まえた数日後の話です。何やってんだか本当に

そしてリーフグリーン発売後にマイナーチェンジ版のエメラルドが発売されます。先に申しますとエメラルドは今でも自宅にあります。電池が切れて時計機能は消失してますがしっかり現役です

エメラルドはカイオーガとグラードンの激突とその調停に現れたレックウザのシーンが特に印象的で、怪獣バトル物が好きな自分としてはそれがGBAで描写されるのがかなり鮮烈な印象を植え付けられたと今でも思っています、ゲーム面ではバトルフロンティアがかなり思い出深いです。

この時は前述の通り「秘伝技は主力に覚えさせない」「ある程度のバランスでポケモンを育てる」くらいの事は体得してましたが、流石にポケモンのタイプバランスや、ポケモンに合った技構成やどんなポケモンが対戦において重要か等の一歩踏み込んだ概念がまだ分かっていませんでした。

そこで大きく役に立ったのが、当時発売されたとある雑誌です。エメラルド発売前後の物で名前は「ポケモンの夏」っていう名前の物でした。

この雑誌には育成にオススメのポケモンや技構成、そのポケモンに対するスタッフのコメントやスタッフ同士の実戦コラムだったりかなり充実した内容でした。今見返したとしても相当楽しめるし為にもなるだろう一品です。

オススメポケモンも結構しっかりしてたと思います。メタグロスやカビゴン、フーディンやサマヨール、プテラにミロカロス、ダブルバトルの項ではひらいしん持ちのサイドン等結構ガチ仕様のポケモンの能力の傾向やオススメの技構成が載っていて、今にして思えばこれが私のポケモンバトルの骨子になりうる物だったと思います。

惜しむらくはその雑誌がある日いつの間にか捨てられていた事です。多分何となく処分しちゃったんだと思います。本当に何やってんだか

その雑誌で出ていたオススメを元に私が覚えている限り、ガルーラ、サマヨール、プテラ、ゲンガー、フーディン辺りをリーフグリーンの強化後の四天王で育てバトルフロンティアに投入し、一番フロンティアブレーン(バトルフロンティアのボス)にチャレンジしやすいバトルチューブに挑戦しました。

手持ちの強さも相まってしっかりフロンティアブレーンまでは到着出来ました。

そのバトルチューブのフロンティアブレーンの手持ちはハブネーク、ツボツボ、ミロカロスでした。ハブネークは問題なく処理できたものの、次のツボツボとミロカロスがどうしても倒せません。火力が足りないのです。

オススメのポケモンを育てたまでは良かったものの、その雑誌にも載っていないものがありました。それは3値といわれる努力値、個体値、種族値です。

前述の通り四天王でただLv50まで仕上げたポケモンです。当然個体値厳選などするはずも無く、努力値もまるで気にせずレベルだけを上げていた子達なので、万全のガチガチポケモンでありませんでした。

こうして私はバトルフロンティアではブレーンを一人も倒す事なく第三世代は終わりを告げてしまいました。今やったら違う結果になるのだろうか…

この様にリアル紛失を2度経て最終的にエメラルドだけが手元に残った第三世代ですが、当時新作のハードだったニンテンドーDSで初めて遊んだソフトは何を隠そうこのエメラルドなのです。スーパーマリオ64ではなく、GBAのエメラルドです。

カラクリやしきをそのDSでプレイしていたのを今でも覚えています。画面がSP以上に明るく、更に画面が二つ(GBA作品なので下画面は使わないけれど)ある事にかなりの衝撃を受けたものです。

余談ですがついこの前の12/2にDS発売19周年を迎えたそうですね、私の世代の19年前なんかインベーダーとかの時代なので今の子供達にとっては未知のゲームになるんですかね。

話が逸れてしまいましたが、私の第三世代はソフトの紛失でかなり激動していました。結局現在手元にあるのは親から譲ってもらったファイアレッドとエメラルドです。

ダブルスロット機能で最新世代までまだギリギリ送れるようなので、出来るうちにリボンとか付けて送ろうかと検討しているとこです。20年経ってもまだ使いどころがあるゲームって冷静に考えたら凄いですね…

次回は第四世代、ダイヤモンド・パールの話に入っていきます。例によっていつまでに投稿しようとかまるで期限を設けてないのでいつになるかは分かりませんが、お付き合い頂ければ幸いです。

それではここまでご覧頂きありがとうございました。

余談:この前買った電子シーシャは思った以上に香りが強く、私服がバニラの匂いになってしまうくらいだったので換気扇の前で吸うようにしています。間食防止の効果に関しては結構的面で、前より間食する頻度は減りました。

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