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ポケモンSVの対戦におけるガチグマについて①

こんにちは

記念すべき第一回の記事のテーマはポケモンについてです。最も私はシングル専門なのでダブルバトルに関しては門外漢であり今後も手を出す予定はありません。また、個人的な所感をつらつら書いてくだけなので予めご了承ください。

さて、現在ポケモンSVのランクマッチはシーズン12を迎えます、発売から1年が早くも経とうとしています。

8時間ぶっ続けでプレイしてソフトがエラーを起こし四天王に挑む直前からみずタイプのジムに挑むところまで戻されムンクの叫びみたいになったのが最近の事のように思えます。(Lv70辺りだったマスカーニャがLv27のニャローテになった時の絶望感たるや!)

そんな中で環境がある程度醸成され始め、環境に長らくトップで居座るカイリュー・ハバタクカミ・サーフゴー・パオジアン・ディンルーたちに加えHOME解禁やDLCによりウーラオス・ガチグマ・オーガポンが追加され彼らが環境上位TOP10に君臨しているのが今の状況です。

オーガポンや赫月ガチグマはDLCによる追加で現れた新規ポケモンで、技の選択肢や特性の強力さで登場から現在まで常にTOP10入りを果たしています。

予想外だったのは赫月ガチグマで、確かに特性や専用技の強烈さはインパクトが強く実際彼の能力値の配分もかなりバランスが取れているものの原種ガチグマもまた化け物じみた火力とタフネスの持ち主でノーマルテラス根性からげんきは状況次第ではアーマーガアでさえ強引に捩じ伏せる様な有様でした。

ポケモンHOMEの使用率ランキングによると赫月ガチグマは現在5位、一方の原種ガチグマは83位(11/17現在)と大きく水を開けられています。それが何故なのかを私の個人的な所感をメインに考えます。

赫月ガチグマ(以下赫月)が使われる理由は恐らく、しんくうはとムーンフォースという相性をカバーするのに適した攻撃技とめいそうやつきのひかりと言った様な積み技、更にはブラッドムーンの純粋な火力の高さという噛み合いの強さがある様に思えます。

この特徴から環境上位に位置しているキョジオーンやテツノツツミ等を相手するにも原種より暁の方が御し易いのも想像は付きます。

原種ガチグマ(以下原種)も個人的に5体程育成しましたが純粋な火炎玉+こんじょう型・そこにビルドレインも取り入れた型・ようき最速くさわけ型・あくび等の受け流し型を育成しており赫月とは違った戦い方も充分出来それも高品質の仕事がしっかり出来ていました。

それではここで、原種の問題点を挙げていこうと思います。

まずはPT全体でケアする事が前提にある事が多くの場合ありました。例えば恐らく一番多かった型では根性アタッカーだと思われますが、ただ雑に投げてては鈍足さが災いし且つ火炎玉を発動させるターンが1ターン必要ですから初手に出せば1ターン待つ必要があり、後出しで投げるならば当然相応の立ち回りと選出が必要に必然的になります。

加えてノーマル・じめんは双方に無効タイプが存在してしまいます、しかもよりによってそのタイプを持つポケモンはカイリューとハバタクカミという今作最強クラスと言っても過言ではないポケモン達のタイプです、最もテラスタルを切らせればその限りではございません。偶々切ったテラスタルがひこうやゴーストなら目も当てられません。

纏めると「PT単位でのケアが必須ではないが重要」「メインタイプ双方に無効タイプが存在する」辺りがパッと思い付く問題点です。

最も「PT単位でのケアが必須ではないが重要」これはポケモンは3VS3のチーム戦なので極論どんなポケモンでもケアはあった方が良いのは間違いないので原種特有の問題とは言い難いですが特に原種にはトリルなどの場作りが有るのと無いのでは使い勝手が変わってくる為今回は挙げています。

さて、この辺りに赫月はある程度対応が出来ていると思われますがこの内容は次回にしようと思います。書いてて長くなりそうだなーと思ったので…

それではここまでご覧頂きありがとうございました。

━━━ちなみに冒頭のエラーでデータが消えたのはある動作でバックアップデータを復元し事なきを得ました。

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