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成功者に共通する3つの要素

こんにちは、毎日を最高の1日にしようと全力で生きているかずまです。

今回は、「成功者に共通する3つの要素」というテーマについて書いてみようと思います。

社会を見渡すと、会社経営をしていたり、テレビに出ていたり、たくさん取材を受けていたり、華々しい活躍をしている人っていますよね(今回はそういう人たちを成功者と呼びます。)最近ではYouTubeで成功した方々が、自身の豪邸を紹介する動画を載せていたりしますね。


導入

では、成功している人とその他大勢の人たりはなにが違うのでしょうか。
今回は、僕自身が成功している人とお話し他経験や、最近読んだ本に書いてあったことを通して考えた内容を文章にしてみます。

成功する要因はたくさんありますが、その中でも成功者に共通していると感じる要素は3つあります。

その3つは、
・エネルギー
・能力
・チャンス
です。

一つずつ順に説明していきます。


エネルギー

まず、成功している方と話していて、雰囲気が暗い人はいないなと強く感じます。話す内容や、これから起こる未来予想が明るく、その方から常に明るいオーラを感じます。そして、自分自身だけでなく、話している人を笑わせたり、その場の雰囲気作りをすることがうまかったり、他の人のことを明るく元気にしている印象があります。
そして、高いエネルギーがあれば、高い目標を設定することができます。それだけでなく、設定した目標のために努力をする段階でも高いエネルギーは大事な要素となります。
では、自分自身が明るく元気になり、他の人も明るく元気にできる人になるにはどうしたら良いのでしょうか。

私が思う最も大切なことは、「心身の健康」です。つまり、心と体の健康です。
普段どんなに元気な人でも、何か病気をしていたり、悩み事を抱えていたりすると、心の底から明るい未来を考えることはできませんよね。どうしても気持ちが落ち込んでしまうのではないでしょうか。なので、まずは食事や健康に気を使い、規則正しい生活をすることで、心身の健康を確保しましょう。

では、心身が健康になった後、どうしたら高いエネルギーを維持できるでしょうか。
私の考えは、運動をすることです。1日30分程度であっても運動をすることです。そうすると活力が出てきます。

私は最近筋トレを始めたのですが、筋トレは最高です。重いものを持ち上げるときに力を全力で出す感覚が最高です。すごく気持ちがいいです。
ぜひ一度試してみてください。


能力

成功している人は、当たり前のことかもしれませんが、周りの人とは比べ物にならないような高い能力を持っています。自身のやっている業界の専門に関してのスキルを持っていたり、仕事が早かったりします。

能力の話をすると、「能力」と「天賦の才」を同じものだと考えてしまう人が多くいます。しかし、「能力」と「天賦の才」は全く違うと考えます。

「天賦の才」とは、「生まれた時から元々決まっていて、いくら努力をしても敵わないもの」です。身長が顕著な例なのではないでしょうか。早く寝たり、たくさんご飯を食べたりということもできますが、どうしても遺伝の影響が大きいです。そのため、いくら頑張っても限界があります。

それに対して、「能力」とは、「自分自身の努力で得た力」と認識しています。仕事の早さや、専門知識の深さ、文章力など、自分自身の練習次第でいくらでも向上し、才能に左右されないものだと考えています。

私自身の経験でも、感じることはあります。私は高校二年次に野球の東京と代表としてキューバ遠征を経験しました。しかし、中学時代は補欠で、レギュラーとして試合には出ていませんでした。しかし高校では、チームの誰よりも努力した自負があります。その結果として都内272校の中から代表として20人に選出していただきました。そして、自分の高校でも1番サードとして試合に出ていました。

「天賦の才」で劣る部分はあったとしても、努力を重ねることで、「能力」を得ることは誰でもできます。簡単な道だとは言いませんが、「能力」を持っている人になることは全ての人に可能性があります。

チャンス

成功するためには、なにかしらの機会(チャンス)を自分のものにしなくてはなりません。例えば、監督がたまたまくれた代打の打席。たまたま目標の人に会った時。コンペティションで上位選考まで上がった時。偶然巡ってくるものもあれば、誰かに機会をセッティングしてもらうこともあり、「チャンス」と一言で言った場合には明確に区別できません。

この記事で、「チャンスを掴んで成功するためには、日頃から準備を重ねることが大切です。」などという明々白々の事を言うつもりはありません。今回は、私がいつも起式している事をご紹介します。私はいつも、「There is always hope.」という言葉を心に置きながら生活しています。直訳すると、「常に希望はある。」です。

この言葉、実はグラフィティーアート(スプレーやフェルトペンを使い、壁などに絵を描く手法)の代表的作家・バンクシーの絵に書き加えられていた言葉です。東京で開催されていた「バンクシーって誰?展」でこの言葉を知りました。

普段生活をしていると予期せぬハプニングはつきものです。電車が遅延したり、コロナウイルスの蔓延など、自分自身ではコントロールすることができない出来事や、寝坊して大事なミーティングに欠席してしまったり、大切にしていたお皿を落として割ってしまったりといった、自分のミスで起こった出来事もあります。あえてネガティブな出来事を例として挙げましたが、これらの出来事の時、皆さんはなにを考えるでしょうか。

なんでミスをしてしまったのだろう。このミスをどうしたら取り返せるのだろうか。怒られないためにはなにをしたら良いだろう。そんな事を考えるのではないでしょうか。このように失敗を反省し、どう工夫したら成功できるかを考えることはもちろん大切だと思います。あの大発明家・トーマス・エジソンも、「失敗すればするほど、我々は成功に近づいている。」という名言を残しています。

しかし、ここで述べたいのは、失敗をした直後にもチャンスは落ちている可能性があるということです。失敗をして落ち込んで反省をしている間に他のチャンスを見逃してしまいます。どんな業況であっても、アンテナを鋭く張って、チャンスを死に物狂いで掴みにいくべきではないでしょうか。

世の中にはたくさんの競争相手がいます。あなたが転がっている仕事やチャンスを見逃してしまうと、他の誰かが先のそのチャンスを拾ってしまいます。常にアンテナを鋭くし、チャンスが来たときには失敗を恐れずに掴みにいくことが大切なのではないかと思います。

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