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2022年 東北・北海道 旅の記録(北海道編) 12日目

5.2(日) 宗谷岬、音威子府

今日は宗谷岬に行った後、音威子府経由で紋別に移動します。

ホテルの売店でこんな水を見つけました。
少し甘い香りでした。

9時にホテルを出て、宗谷岬に向かいます。

鏡のような水面で、空の雲が水面に映っています。
こんなにも凪いだ海があるのかと驚きました。普段は強い風が吹いてるんじゃないかと…

とうとう車を走らせて、やってきました日本最北端の宗谷岬!!

最北端のお土産屋さん。有名ですよね。ここでいろいろとお土産を買いました。

こんなアメちゃんや、

ステッカー、

封筒の中にコンプの入った「最北の便り」と切手を購入。
店の前にあるポストからこどもに送ってみました。

宗谷岬にはいろいろとあるんですね。
岬のモニュメントだけのところが多いんですが、いろんな記念碑等沢山建っています。

日本最北端の地の碑

写真を撮るのに列を作って順番に写真を撮っています。

私たちも列に並んで写真を撮りました。

間宮林蔵の碑
宗谷岬灯台

坂を登って行くと灯台が見えたので、灯台に行こうとしたところ、道沿いに鹿がいたのでそれ以上行くのを断念しました。

大岬旧海軍望楼

他、多くの碑が建っていました。
特に下の真ん中にある「祈りの塔」が圧倒的な存在感を持っていました。
これは旧ソ連に撃墜された大韓航空機の犠牲者を偲ぶものですが、現在、ロシアがウクライナに攻め込んでいることを思うと何とも悲しさの増すものでした。

宗谷岬公園からの眺めで、晴れてればこの向こうにサハリンが見えるはずが…残念

最北の海に触れています。さすがに冷たいです。

ちょっとおやつを。利尻昆布を使った「昆布もち」を食べて、音威子府に向かいます。

途中「道の駅さるふつ公園」で休憩

ホタテめしのおにぎり。軽く昼食です。

さらに進んで、エサヌカ直線道路(猿払村道浜猿払エサヌカ線)。
クランクが1ヶ所ありますが、クランク前後の合計が12km以上になります。
北海道に上陸して、ここまで来るまでに何キロもある直線道を通ってきたのでだんだん目新しさが減ってきた感じです。

Googleマップで妻が見つけて寄ってみました。
まだいるかな??っと心配していましたが、予想以上に居てくれて良かったです。
青森の小湊海岸では、1羽しか見ることができなかったので妻も満足げでした。

クッチャロ湖の水鳥監察館

白鳥や鷲の剥製や、「こはくちょう」と「おおはくちょう」の見分け方の説明や、観察用のデッキ等がありました。

クッチャロ湖は結構大きい湖です。

クッチャロ湖から音威子府に向かう途中の景色。

一直線の道の向こうに雪をかぶった山が奇麗に見えてます。

2時過ぎに「道の駅おといねっぷ」着

レジ上に多くのサインが飾ってありました。

売店の様子
訪問証明書とステッカー、

はすかっぷの羊羹を購入
ほんのり良い香りのする羊羹でした。

音威子府そばを食べようと思いましたが売り切れでありませんでした。
残念…

なので、ふるさと納税で送っていただきました。
こしのしっかりしたそばでおいしいです。写真のもので、2人でおなかいっぱいになりましたが、少しするとまた食べたくなりました。

午後4時「道の駅おうむ」着
上が展望台になってたのですが、気がつかず、登りませんでした。残念。

オホーツク海沿いの道を走ります。

午後5時半、紋別プリンスホテル着
今晩の宿です。

ホテルからすぐの「はまなす通り」
ここに来れば夕飯にありつけるかと。

今日の夕飯の店です。

上の段に写っている煮魚はつき出しです。
北海道はどこに行っても海産物がおいしいですね。
タラバガニが1万円だったか1万5千円だったかで出してくれるとのことでしたが、ちょっとやめておきました。ここまでまだ、カニもウニも食べてません。食べたいですが…
ロシアから入ってこないので高くなっているそうです。

日が落ちましたが、通りの看板に電気がついてるのが少なくって寂しい状況です。
コロナがなければもっとにぎやかなんでしょうか?

今日の晩酌。
当然これだけでは終わりません。(汗)

では、今日も北海道を楽しみました。
おやすみなさい。

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