2022年 東北・北海道 旅の記録(北海道編) 13日目
5.3(月) 紋別、網走、知床
今日は紋別を出て、網走から知床半島に向かいます。
この旅で2つ目のメインイベントである知床観光です。
ただ、事前に予約しておいた知床遊覧船での知床半島の観光は、沈没事故で適わぬものとなったので、トレッキングがメインとなる予定です。
正面から見るとドリルが4本もあるんですね。
アザラシの保護施設なんですね。
アザラシの鳴き声に似ているということでしたが、よく分かりませんでした。
赤い船が現役のガリンコ号です。
このように北の寒い海では低体温症は広く知られていたようですね。なのに観光船の安全対策がなおざりになっていたのはなぜなのでしょうか…
オホーツクタワー。実際見るとすごく高いです。
オホーツクタワーに入って行きます。
施設の方から冬の流氷の時期や、このタワーの下まで流氷が埋め尽くすことを聞いてびっくり。
流氷の実物を保存しておいてくれていて、触ることができます。
実際持つとすごく重いです。そら水ですからね。
タワーからの景色を楽しんだ後は水族館です。会談を降りて行きます。
ここは既に水面下。
タワーの窓から海底を見ることができますが、濁っていて魚は何も見えませんでした。
チョウザメの餌やりやクリオネに食べられるセットなど、なかなかユニークでした。
タワーを出て来る町もドル途中で見つけたマンホールの蓋です。
さすが紋別です。ガチンコ号が良いですね。
残念ながら木道を使っての観察はできませんでした。
12時半ごろなので、昼食になにか無いかと寄りました。
この道の駅からではサロマ湖は望めませんでした。
こんなものがありました。
サロマ豚が有名みたいです。
ということで、このカレーと、
かきカラと帆立ザンギを昼食に購入。
折角なのでサロマ湖が見えるところで食べようと、国道238号線沿いに移動中、北勝水産の直売所向かいに見つけた駐車場に失礼して昼食を食べさせていただきました。
ここの駐車場です。
だだっ広い平地に通る一直線の道をひた走ります。
またもや寄り道です。走っていて見つけました。
季節が違うため、残念ながらサンゴ草の真っ赤な景色を見ることはできませんでした。
道の駅流氷街道網走。流氷観光砕氷船のオーロラ号の港になっていました。
道の駅の中にはこんなセットもありました。
山が奇麗
斜里町を抜けて知床半島に入ってきました。
世界遺産知床に入って一つ目の景色です。
道の駅うとろの駐車場に国交省の車が。観光船の沈没対策出張事務所というところでしょうか。大変なお仕事です。
センター内には下記のような情報が多数掲示されています。
うとろ東の交差点からゴジラ岩やオロンコ岩のある方向をみると、問題の知床遊覧船事務所が見えました。我々はそちらには向かわずに、反対の右に曲がって今晩の宿に向かいました。
広い奇麗なお部屋です。
部屋からの眺め。真ん中の岩が「ゴジラ岩」で、右のが「オロンコ岩」かな
早速、お疲れさんの一杯
夕飯はバイキング。大変多くの種類があって、どれもおいしいものでした。
そしてスパークリングを一本頼んでゆっくりいただきました。
お代わりして2皿目
最後はデザートで〆です。
7時を過ぎていますが、夕日が奇麗です。
まだ早いので、シアターラウンジでのんびり
ということで、知床にたどり着きました。
明日はトレッキングです。
おやすみなさい。