2022年 東北・北海道 旅の記録(北海道編) 15日目
5.5(木) 美幌峠、屈斜路湖、陸別町、然別湖
おはようございます。知床半島も今日でおしまい。2泊しましたが、不完全燃焼で移動しなければなりません。今日の宿は然別湖の湖畔にある「然別湖畔ホテル風水」です。もう少し知床の名残りを惜しんで出発です。
オロンコ岩の上に登れるんですね。
朝食のビュッフェで海鮮丼?を作りました。
チェックアウトも終わりました。
テラスで少し風にあたってました。
いよいよ知床ともお別れです。
出発前に、到着時に行こうと思ってやめた「夕陽台展望台」からの眺めを楽しんで出発することにしました。ホテルから歩いてすぐにところにありました。
「国設知床野営場」の入口から入って行き、
一番奥に展望台がありました。
いい眺めです。知床は到着した日からずっと雨だったので、最後の日は晴れて、青い空と青い海を堪能できました。
ホテルの窓から見るのとはチョット角度が違うだけでいろんなものが見えて港の形がよくわかります。
この角度ではゴリラ岩はゴリラに見えませんね。
野営場の出口近くにある駐車場には、テレビ局の中継車が2台。これも観光船の沈没を取材するためでしょう。大変なことです。
マンホールの蓋もお国がらが出て面白いですね。
せっかく天気の良い日なので、昨日のリベンジで港にやって来ました。
オロンコ岩の上にも多くの人が登っているようです。ちょうど反対側に上り口がありましたが、怖そうなのでやめておきます。
斜里町に向かう途中にエゾシカファームを見つけて、見学できそうなので
寄ってみました。
ここで飼育された鹿が、鹿肉になって、バーガーや焼き肉として出されてるのか…
珍しい?地霧という現象です。
雨が降った翌日、朝から気温が上がると起きる現象らしいです。
上から下に降りてくるガスではなく、地面から湧き上がって来てるような不思議な景色です。
ステージでドライアイスの煙を起こしたような感じでしょうか。
斜里町を抜けて美幌峠に向かう途中もまだ地霧が発生していました。
なんとも不思議な景色です。
美幌峠に到着です。その峠にある「道の駅パノラマ美幌峠」。
2階の展望は良かった。
駐車場は車でいっぱいでした。
屈斜路湖がきれいに見えますが、風が強いです。
素晴らしい景色に見惚れている妻です。
いくら写真を撮ってもキリがないので移動します。
日本国内で初めてオーロラを撮影できたところだそうです。こんなに南のところでオーロラが見えたというのはすごいですね。太陽の活動が活発で、大規模なコロナ爆発がだったんでしょうね。
運転体験ができるとのこと。妻が興味を持っていましたが、時間の関係で、残念ながらやりませんでした。
線路沿いに南極で使われていた雪上車が展示されていました。初期の雪上車は小さかったんですね。
然別湖沿いの細い道を通ってホテルへ、対向車が来ないように祈りながら走りました。
「然別湖畔ホテル風水」に到着です。
ここで2泊お世話になります。
然別湖を見ながら、ビールで運転の疲れを取ります。
美味しい夕食でした。特に鮎かと思って食べた焼き魚が、頭から背骨も残らず食べられるので、びっくりして確認すると、オショロコマという、ここ然別湖に生息する魚ということでした。美味しくてびっくりしました。調べてみると絶滅危惧種だということでまたもやビックリです。けど美味しかったです。また機会があれば食べたいですね。
これまで雨や風に祟られた旅でしたが、今晩は綺麗な星空に出会えました。
明日はタウシュベツ橋梁です。
天気も良さそうなので楽しみに、おやすみなさい。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?