2022年 東北・北海道 旅の記録(北海道編) 18日目
5.8(日) 大樹町(ホリエモンロケット)、フンベの滝、襟裳岬
おはようございます。
マンモス記念館を見てから移動を開始しようと思っていましたが、早く目を覚ましたのでマンモス記念館は諦めて大樹町に移動します。
大樹町多目的航空公園に着きました。
この建物は飛行船の格納庫として作られたそうですが、今は気球の実験に使われているそうです。
航空公園の駐車場にこんなものがありました。
地域のみんなの季節なんですね。
で、やっぱり時間が早くて大樹町宇宙交流センターSORAはまだ開いてませんでした。
なので、時間まで道の駅に行くことにしました。
「道の駅湖スモール大樹」に来ました。ここには「インターステラテクノロジー」や「JAXA」のパンフレットなどの情報誌が置いてありました。また、ロケット関連のグッズなどのお土産ものがたくさんありました。大樹町宇宙交流センターSORAではお土産は売ってないのでここで買いましょう。
航空公園に戻って来ました。
こういうものでガスジェットの制御やロケットを倒立振子のような制御を習得していったんですね。
ガス圧式なので、タービンなど複雑な機構を持たないのでシンプルですね。
圧力差を得るために、もっと径が小さいかと思っていたら意外に大きいことに驚きました。
実物とパネル展示が多かったですね。
また、施設の方が詳しく説明していただき、いろいろな質問にも丁寧に回答してもらえた上、いろんな資料のファイルまで持って来てくださって話していただいたことが楽しい記憶です。
説明をしていただいてるときに、今日はソフトバンクが実験に来てるよと教えていただきました。
この飛行船です。空飛ぶ基地局の実験ですね。
これもまた教えてもらったインターステラテクノロジーの者展への道です。舗装もされておらず、対向車が来たら逃げるところもない道です。
この工事現場のような建物が射場です。JAXAの施設とは比べることはできませんが、手作り感と、ここから宇宙へ挑戦していると思うとワクワクしました。門が閉まっているため中へなは入れませんでしたが…
次は襟裳岬に向かいます。まずは道道1037号線を行きます。
走っているとフンベの滝が出て来ました。
幅広く染み出すように流れる変わった滝です。
襟裳岬に近づくと地面を背の低い笹が覆い、景色がガラッと変わります。
襟裳岬の駐車場に到着しました。
ここも風が強い。が、この旅の中で経験した強風よりもずっとマシ。多分今日はかぜがふいていないくらいなのかも…
まずは「風の館」に行きます。
風の館の展望室。このような施設がなければ強風で、この素晴らしい景色を見ることも難しいくらい強風が吹く場所なんですね。
アザラシを見るために、展望室に設置してくれていた望遠鏡で撮影したアザラシです。コリメート法でスマホにて撮影しました。
見えにくいですが、アザラシが数頭写っています。
風速25m/sを体験する施設です。
入る時の注意事項で、メガネを外すようにとのこと。凄いですね。
体験するのは一人だけだったので一番前へ。25m/sの風は凄く、1列前に移動するだけでも手すりに掴まらないと怖いくらいで、動くにも体を斜めに倒しても倒れないくらい。体験時間は5分間でしたが、息をするのも大変なくらいなので2分くらいで出て来てしまいました。😅
風の館からでて岬に向かいました。荒々しく力強い素晴らしい景色です。
長い時間をかけた地球のダイナミックな動きを感じます。
襟裳岬の突端。ものすごく風がつよいです。小屋も屋根を低く建ててますね。
ロープの右は砂利が敷き詰められており、昆布を干すために使うので入るなと書かれていた。
風の館は凄いところに建っています。このようなところで見るから素晴らしい景色を見ることができるんですね。
風の館から北西の方向です。何キロくらい続いてるのでしょうか。
襟裳岬のお土産やさんを覗いて移動開始
「道の駅みついし」に到着です。道を挟んで広い牧場の広がる気持ちの良い場所です。
旅に出る前から、北海道でアイヌの博物館に行こうと思っていたところ、旅の途中で白老町にある国立アイヌ民族博物館を知り行こうと思っていたのですが、明日は休みのため行けないことがここで判明し、がっかりです。が、10日のフェリーで北海道を出るために時間がないので代わりの場所はと探していたところ、二風谷コタンを見つけたので明日はここに決定。
道の駅に併設の「みついし昆布温泉蔵三」で温泉で露天風呂に浸かり、レストランで食事。
北海道を出るまでにと思い、「ザンギ定食」をいただきました。味の濃い唐揚げという感じでした。
綺麗な夕日を見ながら今日も無事に旅ができたことに乾杯!
では、おやすみなさい。😪
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