なんで騙される側がいけないのか
先日こんなLINEをもらいました。
要約すると、
「今まで詐欺に遭ってきました」
という内容ですかね。
正直なところ、あまりこの日本語が理解できませんでした。
というのも、
・「〜なのですが」が連発されてる
・一文が長い
・主語と述語が乱立してる
と非常に読みにくい文章ですよね。
LINEをもらった身でこんなこと言って申し訳ないです。
この文章を見て思ったのが、
「やっぱり詐欺に騙される人って日本語が不自由」
ということ。
だってInstagramとかで出てくるいかにも怪しい詐欺広告って普通の人なら騙されないじゃないですか。
あんなのに誰が騙されるんだよって思いません?
でも実際に日本語が弱いと、
「簡単」
「スマホ一台」
「即日報酬」
「誰でも出来る」
みたいな単語に反応してしまうんです。
そういう人は、
ちゃんと説明されている副業
→なんかムズカシそう。。。
バカみたいにシンプルな詐欺広告
→これなら出来そう
と反応して、詐欺広告にお金を払ってしまうんです。
もちろん詐欺広告を出したりしてる人は駆逐されるべきではあります。
社会悪です。
でも日本語さえちゃんと出来れば普通にあんなの騙されないでしょ。
騙される側に原因があります。
全国民の日本語リテラシーが高ければ詐欺もしようがなくなるんです。
前にも書きましたけど、稼げない人はそもそも日本語が出来ていません。
日本語ができる人はちゃんと物販で堅実に稼いでいきましょう。