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ともだちの話 1

最近、地元で同窓会があったようなんですが僕はその日仕事があり、残念ながら行けなかったのです。
しかし、次の日に連絡があり幼稚園の時からの同級生で向かいのマンションに住んでいたともだち夫婦に会うことができました。

そのともだちは、船乗りの船長になっていて世界中を船で旅していて、以前はシンガポールでパフォーマンスがあった際に見に来てくれてそこで何十年かぶりに再会することができました。

小学校の時よく覚えているのは、マンションが向かい側にあったので、その当時友達が持っていたトランシーバーで会話した時にめちゃくちゃ盛り上がったのを覚えています笑
近所で秘密基地を作って、そこに生えていた竹の子をとって持ち帰って食べたり、河原ではできるだけ高いところから飛び降りたり、ぶら下がって遊んでいたこと。それを見ていた女の子がものすごく怒っていたことなど笑
色々と昔の話していると笑いが止まらなくて、涙を流して笑いました。

よく一緒に遊んでいたもう一人やんちゃな友達がいて、その友達がいると必ず何か事件が起きて、必ず先生に怒られるのですが、それがものすごく面白くて、その話が止まらなかったです。

この間、仙台のスタジオをちょっと遠回りして川を見ながら歩いていたらふと思い出しました。
その友達の家に行ったところ、お母さんが言いました。

「このあいだこの子と友達がそこの橋の手すりの上を歩いてて、もう一人の子が下に落っこちたんだけど、砂地に落ちたからかすり傷くらいですんだんだけど。」

かなり、普通の話のように話していたことを今でも覚えています笑。

僕らにとっては河原は探検に最高の遊び場でしたが、確かに危険で今ではほとんど遊んでいる子供の光景は見なくなったのは、ちょっと寂しいです。

この橋の上を渡ると、いつも自転車で爆走して河原を走り回ってた友達のことをおもだします。

そして、ここで終わらず長くなるので彼の伝説は次回に続きます。

PS>船乗りの友達は学生の時、東京から仙台までボート漕いできたことがあるらしく(服が日差しでボロボロになるらしい笑)、今度一緒に川下りしようと約束しました笑。楽しみ

想像図

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