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3月 Lesson Note ひびきあい 響き愛 日々気合い笑
2月はあっという間に過ぎ去っていきました!
日本に帰ってきてBLUE NOTE TOKYO、そして昨日は地元仙台にて高校の同級生たちが企画してくれたイベントを終えて今音楽を聴きながらこのnoteを書いています。それぞれに感慨深い瞬間がたくさんありました。こう言ったエモーショナルな瞬間の連続に感謝するばかりです。関わっていただいた皆さんありがとうございました!
人との出会いがあり、人との交わりがあり、エネルギーの交換ができるということが、だんだん人生の長さに等しく人との縁やつながりも深まってきていることも実感します。もちろん、楽しいことばかりではないけれど、だからこそ心から笑える時間が本当に大切に思えるのです。
今日は東京から仙台に移動し、KAZ TAP STUDIO TOKYOでのBasic, Proの合同レッスン。気づけばあっという間に2時間半ぶっ通してのレッスンになり、その後も食事をしながらタップについてみんなとゆっくり話すことができて(ディズニーランド好きの熱いトークも長く語らいましたが笑)
1月タイムキープ、2月タイムステップときて、この3月のテーマはインプロビゼーション(即興)です。
この2ヶ月でじっくりタイム感を養ってきた?と思うので、ここからはさらにフレージング(歌い方)や曲に対するフィーリングなどについて話しました。
自由に踊るにあたっては、トラディショナルなことを同時進行で学んでいくことが大事だと思います。
今日は僕もみんなと一緒にLeon Collinsの#53を練習しました。
トラディショナルなことを練習していくと、必ず新しい発見や気づきがあって、それが学ぶということの中で本当に大切なことだと思うのです。
発見していくことは楽しいことで、それがずっとずっと続いていくからこそ楽しみは終わらずに、いつまでも学び続けられる。それがとても嬉しいです。
教えること、教わること、そこには人と人のつながりがあります。
僕が教わってきたこと、またそれを伝えること、そのエネルギーの連鎖が繋がっていくことこそが自分にとって大切なことです。
そして、それが広がっていくと、タップを知らない人たちとも繋がって、様々な人たちと響き合っていくことができます。その響き愛(!)こそが、文化というのかもしれません。
さて、これから僕はまたNYへと飛び、
そこからいろいろな場所にこの数ヶ月は旅をしてきます。
どれだけの人たちと共鳴し、響きあうことができるのか、大冒険は続きます!
PS.さて、今日のレッスンでは『歌うこと』の大切さを話したのですが、
タップダンスを学ぶ皆さんにおすすめのアルバムを載せておきます!
Oscar Peterson Trio "We Get Request"