Rhythmでつながること

先日、５年ぶりのMY RHYTHMが終わり一週間とちょっとが経ちました。
いや〜つかれました。。泣笑
でも本当に良い時間だったなあと、動画や写真を見ながら思い返していました。そして来週に迫っている次のブルーノートのリハーサルも始まっています。

今回のマイリズムを通して再確認したことは、自分にとってタップを踊ることは（Relationship)人とつながるというシンプルなことです。
決して一人でやってきたこと、やってこれたことではなく、誰かと繋がりながら僕の人生は日々動いているのだと思います。
自分に教えてくれた先生がいて、仲間がいて、教えている人たちがいて、そこからまた広がっていく輪があるということがとても素晴らしいことだと思うのです。東京からは車を飛ばして、谷口翔有子ちゃん、米澤一輝君を筆頭にたくさんのタップダンサーもやってきてくれました。
みんなで踊っていると振動を感じます。
それは、渡り鳥がみんなで飛んでいくようなことや、蝶が羽根を震わせることで影響し合うようなことに似ているかもしれません。

今年に入って（この数年ずっとそうですが）人と人との距離は以前よりも離れていっているような気がします。そしてコミュニケーションは希薄になってきて殺伐としたニュースだけが耳に入ってきます。
そんななか、今回は会場側の提案でたき火を入れたい（!?)という申し出があり、是非やりましょうということでショウの前後でタキビティの大石さんとテラスで焚き火をしたのですが、これがとてもよかったです！
始まる前は、火の前に集まり、セッションをしてみんなで踊り、終わってからはみんなでマシュマロを焼いて食べました笑。
今回のマイリズムのテーマにもとてもぴったりあっていて、火があることでみんなが自然に語らい、笑っていました。

そしてNYのゲトーでドラム缶に火を焚くように笑、MCのHUNGERもラップで今回参加してくれて、想いを共有してくれました。当日も言いましたが、仙台にHUNGERがいてくれて本当に嬉しい！
DJのJOEさん、KURITANさんも音楽で場を作ってくれて感謝です！
アートの展示を手伝ってくれた関本さんやTシャツ作りを一緒にやってくれたANALOG菊池さん、会場を気持ちよく使わせてくれた豊嶋さん、皆さんに感謝です。

これからもこの繋がりを大切に、みんなで気持ちの良い空間をつくって、また輪を繋いでいくことができれば幸せです。

それぞれの自分だけのマイリズムをつなげていきましょう！