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宅建業法「重要事項の説明」の効率的な学習法をご紹介します!
宅建試験における、宅建業法分野「重要事項の説明」についてニューノーマルな学習法をご紹介します!
本セクションと「37条書面」の重要さは業法分野で2トップともいえますが、確実にマスターして得点源にするようにしましょう!
出題頻度も必ずと言っていいほど2~3問は出題されます。
効率的に学習し、本セクション全ての範囲を脳に定着するとっておきな方法を学習ポイントと合わせて紹介していきます。
「重要事項の説明」でおさえておきたいポイント
まずは重要事項の基本をマスターできるようにしましょう。
そもそもの重要事項の意義とは、37条書面と異なり、取得者や借主がその建物や土地を購入するための最終的な判断材料となります。
人生で一度の大きな買い物になりますから、取引士をしてその建物や土地について必要な情報を提供するのは当然ですよね。
上記のことを念頭に置いて、誰が・誰に対して・どこで・いつまでに・どのような義務があるかをまずおさえるようにしましょう!
また、業者間である場合も合わせておさえておくようにしましょうね♪
次に本題に入っていきますが、重要事項の説明事項にて
〇基本的な情報(物件・取引条件)
〇法令の規制に関する情報
〇契約の対象・種類ごとの情報
上記3点はすみずみまで把握できるようにしましょう!
また、売買・交換・貸借といった契約形態別に記載事項も異なりますので、異なる部分も注意しながら確実にマスターできるようにしていきましょうね!
ニューノーマルで効率的な学習法とは?
重要事項の説明では覚える事項が多く、混同してしまいがちですが、私が独学で重要事項の説明セクションを確実にマスターした勉強法が、
「マインドマップ勉強法」です!
マインドマップとは、複数のキーワードを線で結ぶなどして、断片的な概念を放射的・連想的に図示し、思考の流れやその全体像を明らかにする記録法のことです。
ブレインストーミングなど多岐にわたるところで活用されますが、宅建の学習においてのマインドマップ勉強法はかなり効果的です。
実際に私は全ての分野・セクションにおいてマインドマップを作成し、問題を解いてはマインドマップで復習を繰り返しました。
私自身、全く異なる業界に従事しており、不動産知識は皆無でしたが、最終的に42点獲得し、見事合格することができました。
さまざまな勉強法があり、ひとそれぞれに合った勉強法があると思いますが、一つの学習ツールとして活用することをおすすめします!
実際に使用したマインドマップを最終ページに公開します!
私が実際に活用した業法の重要事項の説明セクションのマインドマップを最終ページにて公開します!
一番のおすすめ活用法はA3用紙またはA4用紙(A3用紙がおすすめ)で印刷していただき、常に見直しができるようにファイリングすることをおすすめします!
書式はPDF形式ですので、スマホからでも確認ができますので、ご自身にあった学習スタイルで見直しのお供になれればと思っております。
弊マインドマップの留意点
弊マインドマップの留意点は以下の通りです。
・試験頻出項目 → 赤色のスター
・ここ大事だよ! → グレーの囲み
各科目の中でも重要なトピックには赤色のスターをつけており、ここら辺大事だよ!注意が必要だよ!の箇所にはグレーの囲みをしております。
私自身、見返す時に紙1枚で分かり易く表現できればいいなぁと思いながら作成しましたので、一覧性はかなりあると自負しております。
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