宅建業法「媒介・代理契約」の効率的な学習法をご紹介します!
宅建試験における、宅建業法分野「媒介・代理契約」についてニューノーマルな学習法をご紹介します!
媒介・代理契約については大前提を抑えつつ、大きく3つの媒介・代理契約の契約形態をおさえれば確実に得点源になりますので、効率的に学習を進めていきましょう♪
「媒介・代理契約」でおさえておきたいポイント
まず本セクションでおさえておきたいことは、媒介・代理契約分野では「貸借は適用されない」という点です。
よく試験で「貸借での~」という文面が出題されればこれから学習する媒介・代理契約では適用されないので大前提としておさえておきましょう。
上記の大前提があった上で、下記の箇条書きについては全て覚えるようにしましょう。
〇媒介契約書の書面内容
〇指定流通機構(レインズ)の登録内容
他の分野と比べて宅建業法分野では範囲が狭い代わりに細かな部分まで出題されます。
上記については記載内容に含まれているかどうかがよく問われますので、繰り返し学習しながら記憶するようにしましょう!
また、媒介契約には、
〇一般媒介契約
〇専任媒介契約
〇専属専任媒介契約
上記3つの契約形態があります。
契約形態によって業務処理の報告や契約期間など異なりますので、ここも比較しつつ繰り返し学習して確実に覚えるようにしましょう。
ニューノーマルで効率的な学習法とは?
私が独学で合格した主要因として、ある勉強法に取り組みました。
それが「マインドマップ勉強法」です!
マインドマップとは、複数のキーワードを線で結ぶなどして、断片的な概念を放射的・連想的に図示し、思考の流れやその全体像を明らかにする記録法のことです。
ブレインストーミングなど多岐にわたるところで活用されますが、宅建の学習においてのマインドマップ勉強法はかなり効果的です。
実際に私は全ての分野・セクションにおいてマインドマップを作成し、問題を解いてはマインドマップで復習を繰り返しました。
私自身、全く異なる業界に従事しており、不動産知識は皆無でしたが、最終的に42点獲得し、見事合格することができました。
さまざまな勉強法があり、ひとそれぞれに合った勉強法があると思いますが、一つの学習ツールとして活用することをおすすめします!
実際に使用したマインドマップを最終ページに公開します!
私が実際に活用した業法の媒介・代理契約セクションのマインドマップを最終ページにて公開します!
一番のおすすめ活用法はA3用紙またはA4用紙(A3用紙がおすすめ)で印刷していただき、常に見直しができるようにファイリングすることをおすすめします!
書式はPDF形式ですので、スマホからでも確認ができますので、ご自身にあった学習スタイルで見直しのお供になれればと思っております。
弊マインドマップの留意点
弊マインドマップの留意点は以下の通りです。
・試験頻出項目 → 赤色のスター
・ここ大事だよ! → グレーの囲み
各科目の中でも重要なトピックには赤色のスターをつけており、ここら辺大事だよ!注意が必要だよ!の箇所にはグレーの囲みをしております。
私自身、見返す時に紙1枚で分かり易く表現できればいいなぁと思いながら作成しましたので、一覧性はかなりあると自負しております。
弊マインドマップはこちら
以下のダウンロードボタンよりダウンロードをお願いします↓
ここから先は
¥ 200
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?