宅建業法「37条書面」「業務上の規制」の効率的な学習法をご紹介します!
宅建試験における、宅建業法分野「37条書面」「業務上の規制」についてニューノーマルな学習法を紹介します!
「重要事項の説明」セクションと合わせて非常に大事な本セクション。
試験出題も「重要事項の説明」と絡めて出題されることが多いので、比較しながら効率よく学習していきましょう!
「重要事項の説明」についてはこちらの記事で詳しく紹介しております↓
「37条書面」でおさえておきたいポイント
37条書面も「重要事項の説明」同様、まずは基本を必ずマスターしましょう。
重要事項については取得者や借主がその土地・建物を購入等するための最終的な判断材料となる資料ですが、37条書面は契約の締結後の書面となります。
まずは大前提に上記の違いを理解した上で学習に取り組んでいきましょう!
次に、ここは「重要事項の説明」セクションと同様に誰が・誰に対して・どこで・いつまでに・どのような義務があるかをおさえていきましょう♪
37条書面では「必要的記載事項」と「任意的記載事項」に分かれております。
どちらにせよ上記どちらも記載内容は全て覚えるようにしましょう。
重要事項の説明の記載事項と合わせて繰り返し学習していくと次第に、内容が理解できながら確実にインプットすることができます。
効率的な学習方法については後ほど紹介しますので、全容を理解した上で「37書面」セクションにとりかかっていきましょうね!
「業務上の規制」でおさえておきたいポイント
業務上の規制では不当な勧誘や履行遅延など、業として取引する上でしてはいけないことについて学習します。
一般的な考えに基づいて学習すれば、ここのセクションは比較的スムーズに理解できますので、あまり深堀りはせずに学習にとりくんでいきましょう。
ただ、1点非常に大事なポイントとしては「契約締結時期の制限」になります。
ここの制限については出題頻度が高いので、どのような制限があるか確実におさえるようにしましょう。
ニューノーマルで効率的な学習法とは?
37条書面では重要事項の説明の記載事項と37条書面の必要的・任意的記載事項と棲み分けて学習する必要があります。
一見、混同してしまいがちですが、私が独学で37条書面セクションを確実にマスターした勉強法が、
「マインドマップ」勉強法です!
マインドマップとは、複数のキーワードを線で結ぶなどして、断片的な概念を放射的・連想的に図示し、思考の流れやその全体像を明らかにする記録法のことです。
ブレインストーミングなど多岐にわたるところで活用されますが、宅建の学習においてのマインドマップ勉強法はかなり効果的です。
実際に私は全ての分野・セクションにおいてマインドマップを作成し、問題を解いてはマインドマップで復習を繰り返しました。
私自身、全く異なる業界に従事しており、不動産知識は皆無でしたが、最終的に42点獲得し、見事合格することができました。
さまざまな勉強法があり、ひとそれぞれに合った勉強法があると思いますが、一つの学習ツールとして活用することをおすすめします!
実際に使用したマインドマップを最終ページに公開します!
私が実際に活用した業法の37条書面及び業務上の規制セクションのマインドマップを最終ページにて公開します!
一番のおすすめ活用法はA3用紙またはA4用紙(A3用紙がおすすめ)で印刷していただき、常に見直しができるようにファイリングすることをおすすめします!
書式はPDF形式ですので、スマホからでも確認ができますので、ご自身にあった学習スタイルで見直しのお供になれればと思っております。
弊マインドマップの留意点
弊マインドマップの留意点は以下の通りです。
・試験頻出項目 → 赤色のスター
・ここ大事だよ! → グレーの囲み
各科目の中でも重要なトピックには赤色のスターをつけており、ここら辺大事だよ!注意が必要だよ!の箇所にはグレーの囲みをしております。
私自身、見返す時に紙1枚で分かり易く表現できればいいなぁと思いながら作成しましたので、一覧性はかなりあると自負しております。
弊マインドマップはこちら
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