不妊治療の相談会に行ってきました
わたし達夫婦は、結婚して5年。なかなか子供が授からず、そろそろちゃんと考えたほうがいいと思い、不妊治療を始めようと思っています。
毎月ポストに入ってくる市の広報誌を読んでいると、不妊治療の無料相談会を見つけて、早速申し込みました。
予約は電話で。平日午後に半休をとって、妻と2人で行ってきました。
医師との面談
面談は2部構成。医師との面談から、助産師さんとの面談という流れでした。最初に問診票に記入し、それをもとに面談を行いました。
医師との面談で最初に指摘されたのは、行為の回数が少ないこと。タイミング法であっても妊娠は確率の問題なので、数をうつ必要があるとのことでした。
その他、不妊治療の流れや費用面など、いろいろなことをお聞きしました。
医師との面談をして、現実を突きつけられた気持ちが強かったです。
これまで「できれば子供が欲しい」という思いで、成り行き任せでやってきました。だけど、それでは授かる可能性はかなり低いんだと。
成り行き任せだと時間を浪費するだけ。子供が欲しいなら、それなりの行動をする必要があるのだと、思い知らされました。
助産師さんとの面談
続いて、助産師さんとの面談を行いました。
助産師さんは温和な方で、寄り添って話をしようという意思を感じました。(医師の方が寄り添ってなかったわけではありませんが…。)
印象的だったのは、不妊治療相談の場なのに、必ずしも子供をもたない選択を提示してくれていたこと。夫婦2人で話し合ってした決断が正解だと、ずっとそのスタンスで話してくれていました。
卵子凍結は、寝耳に水なお話でした。お金持ちの選択肢だと思っていたので、まさか自分たちにもその選択肢があるとは思っていなかったです。
助産師さんの話を聞いて、わたし達夫婦の価値観すり合わせが足りないことに気づきました。
まずは検査をしたい
医師の方、助産師さんとの面談を終え、帰り道に夫婦で話しました。話すと、わたし達夫婦の考えはびっくりするほど一致してました。
子供は欲しいけど、何がなんでも欲しいわけじゃない。今は保健が適用されるのだから、保健の範囲内で行って、それ以上は無理しなくてもいいのではないかと。
そして、まずは検査をしたい。検査することでその先の対応も見えてくるし、何よりわからない状態で放置するのはイヤです。
早速、面談のなかで紹介された産婦人科で検査予約をしました。今度、検査の相談をしてきます。