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クラウドワークスでAIイラスト作成のお仕事をやってみた感想

私はこれまで、自分の手でイラストを描いたことがありません。

AIイラストに関しても、今のところPixAIというサービスしか利用したことがなく、知識も乏しいです。

とはいえ、ある程度まとまった量の画像を生成してみて、そこそこ使い方を理解したので、この状態でお金を稼げるのか試してみたくなりました。

流れ(興味ないなら飛ばしてもいいかも)

というわけで、クラウドワークスで仕事を探してみることにしました。

『生成AI』とか『AIイラスト』とか『Stable Diffusion』とかで検索するとそこそこ引っかかります。

ただ、その大半がモニター募集だったりしてややうっとうしいです。モニター募集に興味なかったら『モニター』はキーワードから除外しておくといいかもしれません。

AIイラストには大きく分けてリアル調(三次元)かアニメ調(二次元)があります。

私はアニメ調のお仕事を探しました。というのも、PixAIはアニメ調の生成がに特化しており、私としてもアニメ風の作品ばかり作っていたので、リアル向けは候補から外しました。

できそうな案件をピックアップし、PixAIで以前に生成した画像をポートフォリオとしてまとめて応募しました。ざっと依頼を見た感じ応募自体少ない印象でした。

とりあえず単価は気にしませんでした。その中の何件か返事を頂いて、トライアルとして契約しました。

内容としては、二次創作のフェチイラスト、nsfwイラスト、成人向けの表紙イラストなどです。

現状まだ終わっていない案件もありますが、とくにトラブルはありませんでした。

画像を生成して、それをクライアントに確認してもらい、修正がなければ納品して終了です。難しいことはありませんでした。

そして数千円のお金になりました。

正直時給換算すると数百円レベルですが、素人芸にしてはもらえるなと思いました。とはいえこれで生計を立てるのは今の自分では無理かなと思いました。手の修正とか上手いことできないですし。

でも、動画編集よりずっとマシです。

どうだった?

で、実際にやってみた感想ですが、なんというか、他人事感が強いなと思いました。

生成AIはプロンプトやモデル、パラメータが定まればあとはひたすらポチポチ生成していくだけです。

そして生成されたなかからなるべく破綻していない画像を選びます。とくに手が綺麗に生成されたならもうその画像が納品候補です。エンハンスしたりアップスケールしたりして画像のクオリティを高めることを考え始めます。

この過程において、画像を作るという行為自体はAIが代替してやってくれるので、私はできたものを検分して最後の処理をするだけです。
そして最後の処理であるエンハンスだったりアップスケールだったり、画像サイズの調整だったりはほとんど作業です。

要するに、自分が仕事した感がないのです。なので、修正の依頼に関しても、『AIにできるかな?』とか『AI頑張れ』という感じになります。

自分が作りたいものをAIに指示する場合は、それを自分の事として捉えやすいかもしれませんが、クライアントワークなので自分の作りたいものを作っているわけではありません。

あと、依頼を受けておいてなんですが、自分でやればよくないか、と思ってしまいました。

画像の生成なんてそう難しくはありません。素人の私でもできるのですから、依頼なんてせず自分でやればいいのにと思いました。

面倒なんですかね?それとも作った画像をまたどこかで売ったりするんですかね。よくわかりません。

とりあえずAI画像生成の受注はまだやったことないような案件を1つか2つやったら一旦やめようかと思います。

これなら素直に自分のブログの記事を増やしたほうが良い気がします。

次なにする?

ComfyUIや、ローカルでStable Diffusionを動かしたり、Novel AIやSeaArtも使ってみたいですね。もう少し表現の幅を広げたいです。

そしてそれを記事にして、ブログをもっと充実させたいです。

まだ、一つの記事しか作ってないので。

ちなみに、動画はまだ触りません。もう少し落ち着いてきたら触っていきたいと思います。

それからアニメキャラに似ているちびキャラ風のLINEスタンプとか作るの面白そうだなと思ってます。

手もデフォルメされてて崩れにくそうというのもポイント高いです。

のらりくらりやっていきます。

P.S.

FANZAの配信が2本中1本決まりました。

来月末(3月末)になるそうです。

もう一本は修正する部分があって直したのですが、いまだ審査中、、、。

配信されるのこんなに時間かかるんですね(遠い目)。

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