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【雀魂】雀豪まで到達したのでその振り返り

麻雀を始めました。

とりあえず雀魂をインストールし、プレイすること早2ヶ月。

雀豪になれました。

今回はその振り返りをしていきたいと思います。

雀士になるまで

雀士になるまでは銅の間の東風戦で適当に打っていました。押し引きとかはとくになく、とにかくリーチボタンが出ればOKという感じでした。

まあ雀士まではそんなものでしょう。多分。

雀傑になるまで

雀士になってからも、とにかく早くリーチをすることだけ考えてました。放銃?押し引き?ナニソレ?という状態でした。

ただ、いちおうYouTubeで牌効率の動画は観ました。このタイミングでお世話になったのが発男道場です。

このチャンネルを参考にしながら、とにかくリーチだけのことを考えて、どうにか雀傑になりました。

下記がそのときの戦績です。

雀士になっても、そのまま銅の間の東風戦で打ってました。多分ポイント効率的に悪いのですが、このときはそんなこととくに考えてませんでした。

戦績に関しては、他家がリーチしていようが関係なくリーチを追い求めていたので、和了率が高いですが放銃率も比例して高くなってますね。
なのに四位率は意外に低いので、攻撃は最大の防御とも言えるのかもしれません。

と、感想を述べましたが、正直雀傑になるまでは結構適当に打っていたのであまり語ることはありません。

雀豪になるまで

雀傑になると、銅の間で打てなくなります。そうなると銀の間か金の間で打つしかなくなります。

ここで、雀傑のプレイヤーが一般的にどの部屋で対局するか調べてみました。すると、金の間でプレイするのが一般的だということがわかったので、金の間で対局することにしました。

そして金の間では人数的に東風戦より半荘戦が主流だったので、自分も半荘戦で対局することにしました。

さて、銅の間でしかも東風戦で適当に打っていた麻雀初心者がいきなり金の間で半荘戦を行うとどうなるか。

負けますね。はい。
これは25回半荘戦を行ったときの戦績ですが、ボロボロですね。

金の間半荘25戦目

和了率が低いにも関わらず放銃率が馬鹿みたいに高いため、4位率が高く、これでは降段まっしぐらですね。

このあたりから、考えて麻雀を打たないと勝てないと気づきました。ただリーチだけを目指していてはだめだと。

このタイミングでお世話になったのが、下記の平澤さんのチャンネルです。

ここで、麻雀の守備の意識を学びました。つまりは押し引きです。

今までなりふりかまわずリーチだけを追い求めていたわけですが、それではダメなのだということに気付かされました。

こんな参考になる動画が無料で観れるだなんて良い時代だなぁと感謝しながら、守備を意識して金の間に挑み続けました。

そして50戦目。

金の間半荘50戦目

幸いなことに雀傑2になりました。ですが、戦績はお世辞にも良いとは言えません。放銃率が高すぎます。そのせいで、4位率が高いままです。

なので、ここからかなり苦戦しました。

下記が100戦目の戦績です。

金の間半荘100戦目

ポイント数がほとんど変わってませんね。これはやはり、4位を取る確率が高いためです。
雀魂はせっかく運良く1位を取ってポイントを盛っても、次の対局で4位になるとすべて帳消しどころか場合によってはマイナスになります。
2位だと微量に増え、3位だとほぼ変わらずといった配分なので、この順位率だとほとんどポイントは増えません。場合によっては下振れると降段する可能性もあります。

そして150戦目でとうとう雀傑1に降段してしまいました。

金の間半荘150戦目

原因は明確に放銃率の高さにあります。放銃率が高いため失点し、逆連対が多くなってしまうわけです。

まだ、和了率が高ければ1位になって4位のポイント減を相殺できるのですが、和了ることもできておらず、結果ずるずるとポイントが減っていき、ついには降段したというわけです。

このあたりから、もう少し押し引きにグラデーションをつけるようになりました。

例えば、相手がドラを大量に鳴いていて手牌がかなり少ない状態で、自分がドラもないただの愚形立直をするべきかどうかといった状況です。

ようするに、リスクがリターンに見合ってるかを考え始めたわけですね。

あとは翻数の意識です。愚形立直とも通ずるところがありますが、役牌のみで和了るのも極力避けたいと考えるようになりました。

鳴きに関しても、ドラが多めでリーチしなくても点数が高くなりそうなら積極的に鳴いていくとかです。

そのあたりのことを意識しつつ、200戦目。

金の間半荘200戦目

放銃率が少し低くなり、3位率が高くなりました。そのおかげか、なんとか雀傑2に戻すことができました。

そして214戦目。

金の間半荘214戦目

なんとか雀傑3になりました。ちょっとずつ4位になる確率が減っていき、放銃率も下がっていきました。

このあたりから合間合間で牌譜を麻雀AIで解析するようになりました。

使っていたのは、Mortalです。Nagaでも良かったのですが、Nagaは有料だったことと、MortalはURLを貼り付けるだけでいいのでこちらにしました。

何回か牌譜を読み込ませましたが、AI一致率は大体6割程度というところでした。

つまり4割は間違った打ち方をしているわけです。まだまだ修行が足りませんね。精進します。

あとは渋川さんや多井さんがVTuberに麻雀を教える切り抜きもよく見るようになりました。
あのあたりの細かいところは自分も迷うことが多かったので参考になりました。

で、これが功を奏したのかただの上振れなのかはわかりませんが、雀傑3はそこまで時間はかかりませんでした。

250戦目であと800ポイントあったのですが、ここからほとんど4位を取ることなく、ちょっとずつポイントを上げていき、289戦目で無事に雀豪になれました。

戦績はこちら。

とにかく放銃しないように、立直が難しい手牌なら字牌を大量に持って安全に乗り切るとか、相手の河を見てホンイツなら字牌やその色の牌をなるべく打たないようにするなど、慎重にやりました。

なので和了率が低いです。なのにまだまだ放銃率は高めです。11%くらいにできればいいなと思うのですが、自分の手牌がごちゃつくと相手の河が見れず放銃したりしてしまうのでそのあたりはまだまだ修行が足りません。

まとめ

雀傑から雀豪になるまでのポイント推移はこちらです。

この推移グラフは下記のサイトから出力しました。こういうツールがあるのも雀魂の魅力ですね。

雀傑3からはスロットの設定6みたいなグラフですね。上振れバンザイ。

正直雀傑から雀豪になるにはもう少し時間かかるかなーと思ってましたが、思ったより早く到達できてよかったです。

さすがに雀聖の壁はかなり高いと思うので、ゆっくりやっていこうと思います。

あとは打った牌譜をMortalに読み込ませて悪手をなるべく減らすようにしたいです。

以上、振り返りでした。

1年後くらいには雀聖になるまでの振り返りができたらいいな。

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