聴いてよかったAudible作品【2024年2月】
今回は2024年2月に聴いたAudible作品のなかで聴いてよかったと思えた作品を1つ紹介します。
聴いた作品数
2024年2月に聴いたAudible作品は15作品です。
聴いてよかった作品
聴いてよかった作品は裏世界ピクニックです。
概要(出でよ生成AI!)
裏世界ピクニックは、宮澤伊織による日本のSFホラー小説シリーズです。主な特徴は以下の通りです。
主人公の女子大生2人組、神越空魚と仁科鳥子が、現実世界と隣り合わせにある謎だらけの「裏世界」を探検するストーリー。
「くねくね」や「八尺様」など、ネット上の実話怪談として語られる危険な存在が裏世界に出現。空魚と鳥子はそれらと対峙しながら冒険を繰り広げる。
鳥子は裏世界で失踪した親友を探すために、空魚は研究とお金稼ぎのために裏世界に足を踏み入れる。二人の出会いと関係性の変化も物語の軸の一つ。
ホラー、ファンタジー、SF、百合要素などが絶妙に組み合わさった作風。ネットの都市伝説をモチーフにしつつ、オリジナリティのある世界観を構築している。
2017年2月からハヤカワ文庫JAより刊行され、イラストはshirakabaが担当。2021年にはアニメ化もされた人気シリーズ。
怪異やグリッチなどの恐怖と隣り合わせの世界観でありながら、空魚と鳥子の関係性や心情の機微なども丁寧に描かれている。
以上が、裏世界ピクニックの物語の概要と特徴です。
怖いの?
ちょっと怖いです。不気味な怖さがありますね。夜に聴いてると周りの物音が気になり始めます。
でもAudibleならナレーターの方が感情表現豊かにナレーションしてくれるので、怖さは軽減されてると思います。
がっつり百合
物語が進むにつれて百合要素が強くなります。とくに8巻は百合に溢れているので、苦手な方は7巻まででもいいかもしれません。
僕としては8巻はとても良かったです。なんというか、裏世界の一部とつながっている二人だからこその交わり方がとても神秘的な感じがしました。
最後に
Audibleなら月々たったの1500円で異世界ピクニックの最新巻(8巻)まで聴けるので、どうぞ試しに聴いてみてください。
不気味な部分もありますが、少しずつ裏世界を冒険し、徐々に心の距離を縮めていく二人を見守れます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?