若く見られる人の特徴・・・的な記事に疑問あり!
記事の書き方の勉強を兼ねて、ヤフーニュースなどを読んだりする。
私が50代だからなのか、やたらと「若く見られる人がやっている事」
みたいな記事を見かける。
他には40代のNGファッションや50代にお薦めコーデとか。
その記事に対して、おおむね否定的なコメントが多い。
ちなみに娘の学校絡みで出会った保護者の方たちに年齢を伝えて
「びっくりし過ぎて話が入ってこない」
「美容整形とかしてないよね?」
「今年1番びっくりした!」
と言われるくらいに若く見えるようだ。
40代前半の方たちに自分と同じかちょっと下と思われていた。
髪色は派手だし、服装が他の母親と違うので私が目立つため
娘も友達に色々と言われるらしく、有難いことに
「お洒落でかっこいい」というのが多いみたいだ。
そして「私のママなんて年だからさ」と言われて、娘が私の年齢を言うと
「えっ?うちのママ42歳なんだけど!絶対に下だと思った」と
言われたりするそうで、娘も満更ではないようだ。
肌は結果論的に年齢の割にはきれいなだけかと。
香料・紫外線アレルギーがあるので、無添加化粧品しか使えないし
面倒くさがりなので過剰な手入れせず、日焼けもしてないので。
髪は艶々もサラサラでもなく、ブリーチとカラーでボロボロ(;^_^A
今はベリーピンク系で肩ぐらいの長さをハーフアップ。
アパレル系の仕事が長かったので、この年だから・・・という概念はない。
なので、自分の好きなものを着る。
昔からカーゴパンツ好きで、昨年あたりからカーゴが流行って色々と増えたので、今はダボ目のカーゴパンツにダボっとしたトップス、厚底のごついショートブーツというのが多い。
色は黒か白が7割、それ以外は赤・紫・ミリタリーグリーン・オレンジが
3割ってところかな?
そんな感じなので、40代50代のNGファッション!と言われても、大きなお世話だ~と思う。
記事を読んで納得出来るのは
「新しいことに興味を持つ、チャレンジする」という事。
私の知っている限りの人で、年齢より申し訳ないが上に見える人の共通項は
「〇〇歳だから」と新しいファッションやヘアスタイルを諦めたり、
出来ない理由を年齢のせいにすることだ。
前の記事に書いたが「固定概念」を強く持つ人は見た目も中身も老けやすい
と思う。
TVを一緒に見ていると、義母・夫・義姉は固定概念が強いし、すぐに
年齢を言い訳に使う。
夫と義姉に関しては私の方が年上だし。
派手な髪色をした大学教授を見れば
「この人の言う事は信じられない」とか
大人数アイドルグループや外国人俳優などは
「年だから、みんな一緒に見える」と言う。
髪色は発言に関係ないし、アイドルの区別がつかないのは
興味がないからだけだし。
そして一日中、「疲れた」を連呼し「もう年だ」と言う。
私の中で「疲れた」「辛い」「痛い」などはNGワードと言っても
いい。
全く言わない訳ではないが、滅多に言わない。
この手の「負」の言葉を頻繁に、当たり前に使う人も老けていくのが
早い気がする。
私が特別「ポジティブ思考」という訳でもないのだが。
ただ楽天家なだけで。(笑)
たくさん歩いた!→疲れた
ではなく、歩いたからいい運動になった~と思う。
あわやくば少し痩せた?とか。(笑)
腰が痛い→年だから仕方ない
ではなく、運動不足だから自業自得・・・少し動かなきゃ!と思う。
娘の友達と話す→中学生にはついていけない
ではなく、今の中学生はこう考えるんだ~面白い!と思う。
インスタなどのSNSは興味はない。
きっと自分が今、高校生だったとしてもやらないと思う。
でも、娘から「面白いよ」と言われたもので、興味あるアプリや
アニメなどはインストールして試したり、見たりもする。
きっと、こういう考え方の結果が若く見える自分でいられるのかと
思っている。
特別「ポジティブに考えなきゃ!」と意識している訳では
夢は「ファンキーなばあちゃん」だ。(笑)
20年後、生きていたら中高生に
「あのばあちゃん、かっけーな!」とか「面白いばあちゃんだな」と
言われたい。
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