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【社員教育 プログラム】ジム経営者必見!社員教育のコツ《ジムのルール設定-音楽の有無-》Vol.8

こんにちは。
こばかずです。
本記事を読んでくださりありがとうございます。
初めましての方はこちらの自己紹介の記事をご覧になってください。

※本記事はジムのスタッフ研修を考えている法人様・個人様を対象とした内容であり、書籍「ジム経営者必見!社員教育のコツ」より引用したものになります。

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ジムのルール設定-音楽の有無-

これは大枠での考え方になります。
ここでは2つのパターンについて説明をしていきます。

①    お客様の音楽
イヤホンを許容するか否かです。これの制限に関しては、施設のお客様の年齢層次第になります。
 
そもそもイヤホンがダメな理由としては、「音楽を聴いていることによって周囲に目を向けることができず、ふとしたタイミングやトレーニング中によそ見してぶつかってしまう可能性がある」からです。

高齢者がメインの、年齢層が比較的高い施設に関してはイヤホンは付けずに実施してもらいましょう。
 
ただランニングマシンやバイクのように、その場でしか動かないものに関しては、OKとみなして大丈夫です。 

ちなみに音楽を聴くことの効果を解説します。
別の著書「続かなかった運動が『習慣』に変わる方法に詳細は書いてありますので、あわせて読んでいただければ幸いです。 

 【第3章より一部引用】
音楽を聴きながら運動をすることによって疲れにくいと感じやすくなります。
 
同じ強度にて音楽を聴きながら運動をした場合と、聴かずに運動をした場合を比較した研究によると、被験者(実験の対象になる人)は、聴かずに運動をした場合の方がつらく感じたそうです。
 
しかし心臓が拍動する回数を表す心拍数に変化は見られないという結果になりました。
 
ちなみに音楽の選定のポイントは、聞き流せる音楽です。
具体的には洋楽のように、歌詞がはっきり歌えないようなジャンルです。

邦楽のようにカラオケ感覚で聴ける音楽は運動には向いていません。
 
口ずさむことによって、音楽の方に意識がいってしまい、運動に対する集中力が阻害されてしまいます。 


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