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No,13 2024,04,07 渋谷asia

レコ発に続く大舞台、渋谷asiaにて開催のフリーライブに出演。野外などのフェス系を除いて、常設の、というかライブハウスのステージとしてはこれまでで一番規模の大きいものだったように覚えております。これまで横田基地、西多摩の森、神社、ライブハウス、狭いバーなど、場所を問うことがなかったvortEk-15のふたり、自分としてもこの動きに帯同させてもらうのは非常に面白く、変化を持たせて自分なり撮影をしてきました。そして、当然ではありますが、どこで演奏しても二人にとっては規模が変わることに対する問題はみじんも感じさせない、ほんとはなかなか難しいはず。ステージの変化に対する切り替えがうまいなあと、心底思います。もちろん写真を撮る側も!

この日のvortEks-15のライブについては、飲み仲間(と言ったらおこがましいか..)であるライターの田中さんによるライブレポートがあるのでこちらをご覧いただければと思います。個人的な話であるが、ちょうど写真を始めた年に原宿のハーフムーンで飲んでいた時に出会った方で、それから7~8年経って、この記事で共同作業的を行えたことは感慨深いものがありました。もちろん、オールフォトバイ自分!写真にテキスト、キャプションがつくことで、こうも生き生きとするものなのかと驚かされました。

このnoteをまとめるにあたって、常にこのようになればいいな~思いながら、PCと向かい合っております…

さて、ライブに関しては田中さんの記事があるので、リハーサルの写真を中心にここにアップしていきます。


13時7分



13時21分


13時39分


13時41分
13時55分
13時54分


13時55分


13時55分
14時39分
14時39分


ここでのvortEks-15は今まで一番の大所帯、それに対する驚きは一切なかったですが、撮影側視点だと曲によりゲストが入れ替わり立ち代わり、映像も写真も撮影となると全員のソロのショット、ほんとに全員がそろったところの全景ショット、必要な映像部分と考えていると、常に次の次を想定して動かなければ!と、当たり前のことですがそれをいつも以上に意識した撮影でした。

ライブ映像
https://youtu.be/wSE1XDKHAvA?si=X0mavc4vqvvM5HpT


17時43分


ライブ終演後は恒例のメンバー撮影です。だがここまで人数がいると、終演後に他の持ち場があったり、どこか行ってしまうとかで撮影は19時過ぎに… (ほんとはステージからはけた後、そこで撮影できるようにステージ袖などでセッティングをしとくべきなんですが…)

この写真は楽屋にて撮影、自分が「並んでくださーい!」と声をかけるとカメラに向かって縦一列に並ぶという、私は学校の先生か!とそれくらいメンバー間の空気は良く、撮影もすぐに終了です。この一見するとバラバラ過ぎるほどメンバー達、そこに生まれる一体感、これは大きなステージを共に終えたからこそ出せるものに違いなく、この写真を見る度にバンドって面白い!と心底思います。

19時13分

そして、この集合写真撮影後に二人の撮影タイムです。当初の自分の予定では隣の前室を想定していましたが、他演者もおりスペースが無いため、第二候補のステージまでの通路に移動して撮影です。画像データの詳細を見ると前の撮影終了からほんの1分半ほどで全部終わって、楽屋の他メンバーに少し驚かれたような、それくらいのスピードで終了。フィルムのベタ焼きを見るのが好きなので1カットずつ、お楽しみください。

19時15分26秒 露出チェック
19時15分48秒 2カット目



19時15分50秒 3カット目


19時15分54秒 5カット目 終了


これらのカットはこの時点で今回の写真展開催がほぼ確定しておりましたので、すぐには公開せずに写真展発表に合わせて公開。一枚はフライヤー、最後のカットを額装で展示しております。

また個人的な話ですが、この撮影後に自分の尊敬するロックフォトグラファーが同じく渋谷におり、写真展開催中〜その最終日なので撤収の手伝いに行き、会うなり「あの写真(ジャケで使用したカット)見たよ!やったな、どうやって撮ったんだよ!」と一言目でそう言って頂いたのはかなり嬉しい、帰りの車でそのことを数回話題にしてくれて、名前は伏せますが自慢話です。




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