No,15 8.18 vortEks-15 写真展初日
ようやく迎えたvortEks-15 写真展初日、この日は自分の誕生日の翌日(佐伯さんも同じく)31歳、いきなりスタートダッシュを切るという気持ちです。二人がリハを行っている間に写真の展示の準備を進めていきます。
ひと段落したところでリハの様子を少し撮影、日中の阿佐ヶ谷mogumoguはやわらかい外の光が差し込みとても穏やかな雰囲気です。最近のライブハウスではあるあるなのですが、照明が暗く撮影しづらい環境が多く、カメラマン泣かせ、ここも同様です… なので、このタイミングでこのリハを撮れたのはとてもラッキー!
ここで撮影できたものがよかったので、先月撮影の写真をボツにして、リハ撮影から2点を展示に加えることにしました。
そして、また残り1点の撮り下ろし用に阿佐ヶ谷mogumoguを出て撮影です。阿佐ヶ谷の路地のほうの雰囲気が良いのでそちらのほうへ向かって少し歩きます。
そして、撮影開始、といってもここでの写真はなんとなく、普通の二人を撮りたいと気持ちがあり、こちらから特に何を言うこともなく、そこらへんに立ってて!というくらいしか撮影指示はしませんでした。
夏の日差しや衣装の雰囲気、また撮影前から光の中、というぼんやりしたイメージがあったこと、またモノクロで仕上げることは最初から決めていました。そして、この時に撮影したものから1点を採用。その写真はここにアップしておりませんが撮影開始1カット目、これが一番自然体だな、と感じられたものをプリントとして展示致します。
また、話は反れますが、モノクロに関して少し。自分の中でのロックフォトといえばモノクロ、という原体験的な感覚があること、今はもうないですがカラーに対する苦手意識が写真を始めたときからあったこと、そして、構図、表情、光に集中できるからモノクロのほうが好きであったりします。
そして、イベントスタートです。
8月18日 初日が無事に終了、大盛況でございました。明日、9月7日は14時よりトークイベントです。
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