No,8 2023.10.28
この日は、日の出町おおばむらキャンプ場にて行われた野外フェス『vroom stock tokyo』にvortEks-15が出演、確かこれが2度目の野外ライブでの演奏だったように覚えています。
自分の地元が福生なので自分からクルマを出して二人を乗せて会場に向かいました。この車中でかねてより話に聴いていた製作中のvortEks-15のデモ音源をかけてもらう、佐伯さんが「これはカーステで聴いて欲しいんだよ」という一言が印象的であった。山の方に近づくにつれて、緑が多くなっていくあの風景にこのデモ音源がとてもよく合っていた。この時点ではジャケについてはまだ何も決めてはいないし、その話すらしてはいなかったです。けれども、自分的には「これを最後にパッケージングする時、アルバムのジャケットは自分の写真なんだろうな~」とイメージもまったくないのに勝手に考えておりました。
会場はキャンプ場ということもあり、東京だが山の中。ゆったりとした空気、11月が間近に迫った週末は場所によってはとてもひんやりしていました。
ここでも友好祭と同様にライブは全編映像撮影なので写真はその前後のオフショットが中心。
色々とあるがライブ前に自分の車の前で二人が演奏しているものが気にいっている。超個人的であるのだが、このライブの一ヶ月後のvortEks-15のライブ撮影後の帰りにくだらない単独事故で廃車にしてしまうのだ、車検を通したばかりなのに…
ライブ映像
https://www.youtube.com/watch?v=Mcu6HtVYROE
また、この日はライブの後で、森の雰囲気が二人にとても似合っていたので20~30分ほど遊びながらも、特に大きな目的もなく色々試しながら撮影を行いました。
これ以降定番となったライブ後の撮影が今では数十秒数カットで終わるようになったのは、この日に長めに撮影できたおかげといえるでしょう。そして、この撮影後には終わるのを待っていたかのようにスコールのような大雨、この時にタイミングが悪かったら、一枚もこの写真がないかも…と思うと冷や汗ものです(だとしても別パターンの何かを撮影はしていたはずだが!)
次回、第32回青梅宿アートフェスティバル2023 花鳥風月ステージ
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