【税金が高いは大間違い⁈ 仮想通貨と税金】
・「仮想通貨は税金が高いから結局儲からない」
・「爆益を出した億り人が翌年税金で借金まみれに…」
こんな話を聞いた事はないでしょうか?
これは一部真実もありますが大部分は嘘とまでは言いませんが【誇張表現】です。
今回は「大事なのは分かってるけどやる気が…」って人の為に仮想通貨周りの税金の話をマルっと要約してお届けします。
【仮想通貨は税金が高いは一部真実】
仮想通貨に掛かる税金は確かに高いです。
特に日本は他国に比べて高く何と最大45%!
かなり冷遇されている事がわかりますね…
【仮想通貨は雑所得扱い】
税務上の所得は以下の9個とそれ以外である【雑所得】の計10個に分けられます。
雑所得とは「分類出来ない所得」で仮想通貨の他には株式投資なんかもココに属します。
ただし仮想通貨は雑所得の中でも【総合課税】で扱われます。
これは「全ての所得を合計した値によって税金の額が変わる」制度です。
課税される所得金額
【税金が高いは"一部"】
「税率45%って高すぎだろ〜」と思った人
安心して下さい。
【税金が高いのは高所得者のみ】です。
税率表を改めて見ると695万以下は株式投資と同じ20%です。
900万まで行っても23%とほとんど変わらないんです。
つまり
【大部分の人の税率は高くない】
「仮想通貨は税金が高い」という情報だけ知っててこの辺勘違いしてる人が多い印象なんですよね〜。
進んで税金の勉強をするリテラシーの高い皆さんはしっかり押さえて下さい。
【税金が発生するタイミングを知ろう】
税金が発生するタイミングは以下の3つ
1.仮想通貨を売却した時
2.他のコインに買い換えた時
3.仮想通貨で買い物をした時
逆にこれ以外のタイミングでは税金は発生しません。
単に購入したり保有している分には税金はかからないという事です。
【税金を最小化して利益を上げる方法】
ここまで読んでくれたあなたに税金を最小化するおすすめの方法をお伝えします。
それは…
【中〜長期目線での積立投資】
結局これが最強!!
税金がかかるのは仮想通貨を売って利益が確定した時、つまり、売らずに価格が高騰した場合の【含む益】は課税されません。
普段は淡々と積み立てて含み益を増やしていき、暴落がきそうなタイミングではチャートを見つつ売却して一旦利確。
この時出た利益分の税金だけ払うのが税制面から見ても最適解じゃないでしょうか。
---------------------
Q「暴落が来そうなタイミングなんて分かるの?」
Aわかります!
世の中のお金の流れを把握して適切なチャート分析が出来ると大きな暴落は予想可能なんです。
続きは≪仮想通貨マスター講座≫をチェック☑️
---------------------
ちなみにサラリーマンの人は【給与所得以外の所得が20万円を超えると確定申告が必要です】売り買いをしていて所得がよく分からない人は取り敢えず確定申告はしておく事をおすすめします。
(学生や主婦など扶養に入っている人は33万円以上の利益が出た場合に確定申告と納税が必要になります。)
≪まとめ≫
・仮想通貨の税率は最大45%でめちゃ高い
・ただし収入総額が900万以下では23%で株式投資と同程度
・課税されるのは利確した時なので積立投資で保有し続けるのが最適
以上です。
最後まで読んで頂きありがとうございました😊
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?