知らないとヤバい?!【ビットコインETFとかいうビックウェーブ】
あなたは【ビットコインETF】を知っていますか?
「話題になったから聞いたことはあるけど…」
「調べようと思ったが専門用語が多すぎてちょっと…」
こういう用語の解説って分かりずらいし調べるのも面倒ですよね。
ということで今回は皆さんに代わり
ビットコインETFとは
ビットコインETFが価格に与える影響
上記2点に要点を絞って分かりやすく解説します。
目次
ビットコインETFってどういうもの?
ビットコインETFのメリット
1.暗号資産の信用が高まる
2.機関投資家による資金が流入する
3.税金面でのメリット
ビットコインETFが価格へ与える影響は?
まとめ
【ビットコインETFってどういうもの?】
簡単に言うとビットコインETFは【ビットコインの価格と連動した投資信託】で通常の株式と同様に市場でいつでも売買することができ、売り買いの価格は、取引所で買い手と売り手の需給によって決定されています。
【ビットコインETFのメリット】
ビットコインETFの主なメリットには、下記の5点が挙げられます。
1.暗号資産の信用が高まる
2.機関投資家による資金が流入する
3.税金面でのメリット
1. 仮想通貨の信用が高まる
1つ目は、暗号資産の信用が高まる可能性があることです。
ビットコインETFの上場は、投資対象として適正だと取引所が認めたことなるため、暗号資産の社会的信用が高まる可能性があります。
2. 機関投資家による資金が流入する
2つ目は、機関投資家による投資資金が流入する可能性があることです。
機関投資家は、預かった資金を安全に運用する義務があります。そのため、ビットコインそのものには投資できないんです。
仮想通貨の取引所でビットコインを購入することができなくても、ビットコインETFが上場を果たせば、そちらは投資対象に加えることができます。
その結果、ビットコインに資金が流入し、価格の上昇が期待されています。
税金面でのメリット
3つ目は、ケースによっては税負担が減少する可能性があることです。
ビットコインの売却益は、雑所得として総合課税の対象とされています。総合課税の場合、所得が高いほど税率が高くなる仕組みです。
一方、ビットコインETFは、金融商品として申告分離課税の対象となります。申告分離課税の場合は、税率は一定です。そのため、非常に大きな利益を手にしたときに、税負担が少なくなるメリットがあります。
ビットコインETFが価格へ与える影響は?
歴史を振り返ると…
金を投資対象とするETFは、2004年に米国で初めて上場し、それ以降、金の取引が次第に活発化して、価格も大きく上昇した歴史があることから、ビットコインについても、金と同様、ETFの上場を機に取引が活発になり、価格が上昇していく可能性があります。
≪まとめ≫
ビットコインETFは【ビットコインの価格と連動した投資信託】
1.暗号資産の社会的信用が高まる可能性がある
2.機関投資家による資金が流入する可能性がある
3.税金面でのメリットがある
過去金のETFが上場後、価格が大きく上昇した歴史がありビットコインでもETF上場後、取引が活発になり、価格が上昇していくことが予想されています。
今回は以上です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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