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ROKU KYOTO

「冬の京都」に行ってきました。
今回泊まったホテルはROKU KYOTO
Hilton系列の”LXR Hotels & Resorts”というラグジュアリーブランド。宿泊時点で日本にはこのROKU KYOTOのみ。

客室からレストラン"TENJIN"までの道。
ちょうど雪が程よく積もってくれて、まさに期待していた景色を見ることができました。

客室以外にもプールやジム、ラウンジなどがありました。
都内だと同じような施設でも高層ビルで完結してしまうのが、ここは低層で横に広く、よりリゾート感を味わうことができました。
ここら辺一体が「しょうざんリゾート京都」というエリアで、結婚式場や会員制のホテル、料亭、日本庭園などが集まっていました。

お部屋は「ガーデンデラックス」

ROKU KYOTOは、今回宿泊した「ガーデンデラックス」の他に広くて眺めの良い「ROKU スイート」、プールのすぐ隣にあり部屋から直接アクセスできる「プールサイドデラックス」などそれぞれに個性があって部屋選びも楽しい。
その中でも今回は唯一「天然温泉」が部屋に付いているガーデンデラックスをチョイス。他の部屋はお風呂は付いているけど、温泉ではないそうです。
蛇口をひねるとアツアツの温泉が出てきて、雪の積もった庭を見ながら夜も朝もゆっくりと浸かることができました。

露天ではなく、客室内に天然温泉があるのは珍しい!

さて、Hilton系列のROKU KYOTOなのですが、デザインはBLINK Design Groupという会社が手掛けているそうです。
外資系企業のタッグによる、日本の古都・京都のラグジュアリーホテルのデザイン。確かに、温泉などは特に外資感を感じました。
自分は昔ながらの日本よりかは、先進的な要素もある今回のROKUのようなデザインが好きなのでとても心地よかったです。

ここは24時間開いているラウンジ。
ここに置いてあるコーヒーや紅茶が部屋のものと種類が違うのでどちらも楽しめます。

立地としては、京都駅から車で30分弱。金閣寺までは車で10分ほどとかなり動きやすい場所に位置しています。ただ、ROKU KYOTO含めこのしょうざんリゾート京都のエリア内で十分楽しめてしまうのでなかなか有名な観光スポットへは行かないかもしれないです。近くにはAMAN KYOTOもあり、今後インバウンド需要で盛り上がりそうな予感。ROKU KYOTOは2021年、AMAN KYOTOは2019年開業。
これからの京都が楽しみです。

雪がギリギリ積もっている金閣寺。多くの観光客で賑わっていました。

京都には魅力的なホテルがたくさんあるので、定期的に訪れたいです。

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