2022年|訪れた憧れのホテル6選
学生時代、社会人になったらお給料を何に使おうか?なんて想像していたが、社会人デビューと共にウイルス騒動で毎年欠かさず行っていた海外旅行に行けなくなった。国内旅行ですらグレーな時期もあったが、昨年くらいから徐々に行動制限が緩和され、海外には行けないが「国内の良いホテル」を体験してみるのはどうか?と試してみたらハマってしまい、ホテル巡りが趣味になりつつある。
今年は騒動も落ち着き、大学の卒業旅行以来約2年半ぶりにやっと海外に行けた。note初投稿となる今回は、今年1年で泊まった国内外のホテルをまとめてみる。
※泊まった順に紹介。おすすめ順ではないのでご注意を。
▼2022年泊まったホテル一覧
30年以上続いたビジネスホテルを改装してできた"コレクティブ・ホテル"
コレクティブと聞いて、自分にはオシャレすぎる表現であまりパッと来なかったけれど、調べてみると「自立した個人が違うままに共存する都市生活のあり方を提案する」というコンセプトらしい。それ故、様々なフィールドで活躍するクリエイターが滞在することもあるのだとか。
一般人の自分にとってはあまり関係のない話に聞こえてしまうけれど実際に宿泊してみると、洗練された深緑のカラーで統一された客室、その他家具やベッド、パジャマなどひとつずつこだわりがあるけれど主張しすぎず、確かに「クリエイティブな作業をするのにはいい環境かも」と思った。
ホテル館内にはabnoというcafe&barも併設されており、そちらも利用。馬喰町という立地は自分はあまり詳しくなく、館内で食事を済ませられるのはかなり助かった。ミニマル好きやこだわり強めの人、"感性磨かれたい"なんて思っている人にはおすすめしたい。
コロナ禍でまだ入場制限がかかっているディズニーへ。この日は前泊ということで憧れのミラコスタに宿泊。自分はディズニーオタクではないので詳しいことはわからないが、絵画や天井にもキャラクターがいたりとディズニー好きにはたまらない空間となっている。
接客の丁寧さだけでなく、ホテルの外観やスタッフのユニフォームなど、ここでの体験が全てデザインされていて到着〜チェックアウトまででずっとテンション上がりっぱなしだった。ちなみに園内は入場制限のおかげで非常に空いていてそちらも十分に楽しむことができた。
3. Sunsuri Phuket Hotel(プーケット, タイ)
夏、ようやく国によっては外国人観光客の受け入れを再開し始め、早速タイへ。せっかくのバケーションだったのでガッツリ観光というよりかはプーケットでのんびり過ごそうと思い、奮発してこちらのヴィラに宿泊。チェックイン時、フロントの女性の方が笑顔で迎えてくれて、心がほっこりした状態でゆっくり過ごすことができた。
部屋だけでも十分ゆっくりできるのだが、ホテル施設内に大きい共用プールがあったり、徒歩圏内にビーチがあったりとバケーションには最高の立地だった。今回は2泊だけだったが、1週間くらいいても飽きずに過ごせそう。プーケット中心地のバングラー通りまでは車で1時間弱かかるので観光の際は要注意。
4. ARUN Riverside Bangkok(バンコク, タイ)
大学の卒業旅行以来、約2年半ぶりのバンコク。激安ホテル〜超高級ホテルまで、予算に合わせて行き先をアレンジできるのがバンコク旅行の楽しいところ。
歴史的な寺院や遺跡から、最新の高層ビルまでいろいろな表情を見せるバンコクが好きでコロナ後一発目の海外旅行先として選んでみた。
バンコクはバックパッカーの聖地"カオサン通り"や超高層ビルの"ルーフトップバー"などいわゆる「ナイトライフ」が充実しているので、日中の観光を終え、ホテルで一息ついてから夜の街に繰り出す拠点としてホテルの立地は重要になる。こちらのホテルはバンコク中心地からもアクセスが良く、かなりおすすめしたい。
5. Hotel Diplomat(ストックホルム, スウェーデン)
高校生の時からなぜか妙に惹かれていたスウェーデンへ。やっと行けるタイミングを得たのでホテルも妥協したくなく、評判の良かったところを選んだ。観光地のど真ん中にあり、目の前のバルト海から観光クルーズも就航しており出発時間の3分前に部屋を出れば間に合う、といった具合で滞在中は何度もホテルに一時休憩をしに戻った。(そのくらい良い立地だった)
前述したタイでは当時まだ屋外でもマスク着用だったが、スウェーデンではマスク着用している人はおらず、久しぶりに外の空気を直接吸いながら歩くことができた。東京やバンコクとは全く違い、ゆったりとした時間を過ごせた。次回スウェーデンに行く際はもっと郊外へ行きトレッキングなどアウトドアを楽しむのもありだな、と想像している。
世界中に展開する超有名高級ホテル"フォーシーズンズ"。人生で一度は泊まりたいと思っていたのだが自分の誕生日祝いにとサプライズで連れて行ってもらうことに。フロントスタッフのユニフォームが無く、皆それぞれのスーツを着こなしていて素敵だった(それはそれで大変だと思いつつ)。
ふかふかのベッドと、スカイツリーも見える景色、かなりテンションが上がった。また、併設のバーやプールなども利用可能で滅多に来ることができないフォーシーズンズを存分に楽しむことができた。旅行先での奮発した宿泊ではなく、あえて東京のフォーシーズンズに泊まるという、一番の贅沢をした気分。これを機に国内だけでなく世界中のフォーシーズンズ巡りもしてみたい。
2022年も今日で最後。この機会にと1年間を振り返り始めてのnoteを書いてみた。
せっかくなので来年はまとめ投稿だけで無く、都度泊まったホテルのレビューをしてみようと思う。
note初心者の下手な文章に最後まで付き合っていただきありがとうございました。感想やリクエストなど、お気軽にお待ちしています。
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