今年よく使った言葉ベスト3!
この記事は、みんなの北星Advent Calender2022の9日目の記事です。
大学職員、4児の父、キリスト教主義大学で数少ないクリスチャンな私です。
普段は、ラーニング・コモンズの運営やピア・サポーター担当を主な業務として働き、日曜日は所属教会の日曜学校(簡単に言うと聖書に基づく人格教育を小学生と思いっきり遊ぶプログラムとして提供)のスタッフをしています。
ということで、今の生活は4人の子どもを育てながら、大学生を教育し、小学生を教育する…という、仕事もプライベートもボランティアもすべて“教育”って感じにおかげさまで充実した日々を過ごしています(上手くいかないことだらけですが笑)。
さて、年末に近づいてきて2022年を振り返る時期になりました。タイトル通り私が“今年よく使った言葉ベスト3!”をお届けします(主に職場で。誰得かもしれません笑)。
※カウントしたわけではないため、思い付き&データ無しの肌感覚です。
第3位 「すみません/ごめんなさい」
「ごめんなさい。忘れていました!」
「すみません。(仕事に自信を失って)私いなくなった方がいいですか?」
「ごめん。帰り遅くなる…」
こんな日常だった気がします。これで生きているということは多くの人に支えられている証拠です。この場を借りて厚く御礼申し上げます。
上手く行かなかったことも多かったですが、チャレンジした1年でもありました。学生の課外活動で合宿所が使えるようになるよう、まずはピアサポの研修で宿泊研修を打診し認められたり、新たな大学と交流事業を行ったりと小さな成果はあがった気がします。
失敗は成功のもと!ということで、来年も沢山挑戦し失敗して謝りたいと思います笑
第2位 「感情と行動を切り分けよう」
“物事の本質を冷静に捉える”と言い換えても良いと思います。私自身も難しいなと思っているからこそ、自戒をこめて口にしているのかもしれません。
苦手な仕事は後回しにしがちです。まず、期限が迫ってこないと手を付けることすらしないこともあります。なぜかというと“苦手”という感情があるからです。こういう時はネガティブ発言かもしれませんが「○○という仕事…。やりたくない。」と同僚に宣言するようにしています。そうすると、「○○やりました?」とお願いしてもいないのにリマインドしてくれるなど、その仕事と向き合うような声かけをくれます(有難い!)。
また、ピアサポの活動を見ていても、活動自体に私的感情が入ると揉めたり、目的を見失ったりすることがあるようです。
「今は何を大事にすべきか」「問題の本質は何なのか」「何を変えれば改善するのか」などなど、物事の本質を見極めて日々過ごしたいですね。
第1位 「目的は?」
この言葉、よく学生達の活動に対して沢山言いました笑
仕事でも、ピアサポの活動でも成熟した組織になればなるほど、役割分担が進み、システムが確立し、スケジュールが固まってきます。そんな中で、人の入れ替え(異動や入学/卒業)が発生し、“引継ぎ”という作業が生まれてきます。
引継ぎあるあるなのが、「やる作業だけ引継がれて、なぜそれをやっているのかは取り扱われない(やることが目的状態)」という事象です。
目的が共有されていれば、目的に合致した修正やアイディアが生まれてきます。やることが目的状態であればその先の発展はありません。
業績が良いなど上手く行っている状態であれば、やることが目的状態でも問題ないかもしれません。しかし、コロナ禍のように今までの当たり前が通用しない状態になると臨機応変に対応できず、最悪の場合、フリーズしてしまいます。
働いていても、目的が明文化されていないものや、上層部の会議体では確認されているのかもしれないが、下々の者には伝わらず、やらなければならない作業だけ指示が来るということが多々あります。私も心掛けなければと思いますが、目的を確認する・伝えるということを大事にしたいですね。
まとめ
ベスト3を考えたときに、「ありがとう」などの感謝の言葉などがすぐに思いつかなかったのが、2022年の反省です笑
最後までお読みいただきありがとうございました。
P.S.記事公開日の12/9(金)に長男・次男が子どもミュージカルに出演します(私自身もボランティアスタッフとして会場にいます)。行き場のない子どもを支援するためのチャリティー公演です。興味のある方は当日券もありますので、是非お越しください。