キャンプ、いいですよーーー!!
キャンプはよいです。
キャンプはじめて、20年以上になります。
新鮮な空気の元で食べる食事、
湖に沈む夕日を見ながら飲むお酒
暑い日差しの下で飲むビール
最高です。
(食べることとお酒ばかりですが)
女性はちょっと腰が引けるかもしれませんが、準備さえ整えれば、下手な民宿に泊まるよりよっぽど快適に過ごすことができますよ!
そして、「安い!」
先ほど下手な民宿っていいましたが、民宿に止まると、二食付きで一人6000円以上、家族3人だと2万円近くになってしまいます。
キャンプ場はハイシーズンでも1泊6000円、これで家族と(うちはいませんが)ペットも一緒に過ごせます。
道具が必要?とおっしゃるかもしれませんが、一式揃えても10万円くらい、どれも軽く10年は使えますから(うちは10年目になりました)、1年あたり1万円以下。しかも非常時にも使えるものばかりですからいざという時の備えにもなります。
※ちなみに僕はキャンプ道具が好きなので、いろいろ買い替えていて、家族に怒られてます。でも新しいものはいいんだもん。
そこで、何を揃えたらよいか、についてお知らせします。
1.テント
まずはテント。表示されている人数+1名くらいのものがおすすめです。家族4人なら5人向けとかがよいです。
ある程度高さがあると、立って着替えることができるので女性にもやさしい。
うちも大きめのにしていますが、考えてみると、いつも酔いつぶれて寝るだけなので、小さくても問題なかったなと思ってます。
※メーカーについて
テントのメーカーですが、ショップにいくと、コールマンとスノーピークの2社がメインで売っています。
僕の考えでは、夏にしかキャンプをしないのであればスノーピークはオーバースペックだと思います。
価格が高めで、価格に比した丈夫さなので、いいものであるのは確かなのですが、ライトキャンパーならコールマンをオススメします。
他の方と違うものがよい、という場合はスノーピークや他のメーカーもありです。
2.タープ
屋根です。キャンプは自然の中なので、急な雨にあうこともあります。
タープがないと、テーブルやその他の荷物がずぶ濡れになっちゃいます。
ウチは、周りがネットで囲まれたスクリーンタープを使っています。
スクリーンタープは、テントの底がなくて、壁がネットにできるもので
・虫が入らない
・周りを閉じれば寒くない
というメリットがあります。
でも、屋根だけのものでも全く問題ありません。
3.寝袋=シュラフ
僕は夏しかキャンプしないので、シュラフはなくてもいいと思ってます。
家にある薄手の布団とタオルケットで十分。
といいつつ、道具オタクなので、封筒型のシュラフを買いました。
4.ランタン
夜の食事を楽しむためにもランタンは欲しいとこです。
また、トイレに行くときなどのために、懐中電灯もあるとよいです。
5.テーブルと椅子
アウトドアにおいて、自分のスペースは椅子しかありませんので、ぜひ椅子はご用意ください。
テーブルも折りたたみ式のがありますので、欲しいとこです。
6.ツーバーナー
ガスコンロです。
これはぜひご用意ください。
僕はキャンプではBBQはしたことがありません。
ツーバーナーがあれば、自宅同様料理ができますし、お鍋、フライパン、食器もご自宅のものを持っていけばよいのでOKです。
ご飯も炊けるし、朝はパンを焼き、お湯を沸かしてコーヒーを飲めます。
7.クーラーボックス
一泊二日であれば、なくてもよいと思います。ダイソーで売っているような保冷バックに入れれば済むので。
でも、冷たいビールをたくさん飲みたい僕には必須です。
8.ウォータージャグ
なくても大丈夫なものですが、いちいち水場までいかなくてもちょっと水が使えるのは便利です。
こういう不便さを味わうのもキャンプなのですが、大人なので、楽できるとこは楽したい。
また食事ですが、できれば事前に食事計画をたてて、下準備できるものは自宅でやっておくと簡単です。
野菜を切って、ジップロックに入れる。
お肉に下味をつけて、ジップロックで持っていく。
などすると、ゴミも減るし、現地で温めたり、盛り付けたりするだけですみますので!
それから、ツーバーナーとランタンの燃料についてですが、ガスが簡単でよいと思います。
僕がキャンプを始めた時はホワイトガソリンしかなかったのですが、今はガスのよいものがたくさん出ていますので。
キャンプ用のガスは割高、と思っていたのですが、知人がスゴイものを教えていただきました。
家庭用ガスコンロで使うガスを、キャンプ用ガスに充填できる、その名も「詰め替え君」です。
すぐに元がとれます。
あ、テントの中でガスランタンは厳禁ですので、テントの中では電池式の懐中電灯などでお願いします。